おとゝいまで、ことし最初のとうきょう出張を「MICE」の「I」の部分である「報奨(=Insentive・わたすの誕生日)」も兼ねてしてきました。
※今回は現地1泊2日で、前回については先月9日の記事へ。
シブハチヒットビジョン、ピンチ!
1日からとーQエージェンシーの「OOH(Out Of Home〈=屋外広告〉)」部門が、シブハチヒットビジョン(左側・前々から別会社が設置)の右にほゞ同じデカさの駅前ビジョンの運用を始めました。
こくりつ博物館(TNM)・平成館
まんず、↑こちらで5年前の夏に台湾の故宮博物館の展覧会を開催していましたが、「顔真卿(がんしんけい)」展(王羲之を超えた名筆・~来月24日)で同館所蔵の作品を含む書の数々を、
唯一撮Aが可能な「紀泰山銘」。
ことしのトーハクでの展覧会の開催予定(平成館開催分)は、次の「東寺」展が3月26日から(~6月2日)、7月9日から「三国志」展(~9月16日)まで確定してい〼。
☆後者展は10月1日から九州こくりつ博物館(だざいふ市)で開催予定(~来年1月5日)。
森美術館(MAM)できのうで終了した「カタストロフと美術の力」展(4回目)、
◎以下、★印の画像は「CC BY-NC-ND2.1」です。
★堀尾貞治「震災風景」
△ほにゃらゝ・淡路大震災から24年、発災から数ヶ月間の風景を40枚の絵に。
★アイ・ウェイウェイ「オデッセイ」
△天井間際まで目一杯に描かれた大きな作品。
★坂茂「紙の大聖堂」(模型)
★オノ・ヨーコ「色を加えるペインティング(難民船)」
△一番最後にある同展に於ける注目作品の1つでした。
ことしから来年に掛けてのMAMで開催の展覧会は、次の6回目の「六本木クロッシング」展(繋いでみる)は来月9日から(~5月26日・ラスト2日間に「あとろ」のお祭りである「アートナイト」の開催あり。)で、6月20日からは「塩田千春」展(魂が震える・~10月27日)、そして11月19日から「未来と芸術」展(仮題・~来年3月29日)の順に開催の予定です。
NACTに並ぶ両展のあんない
△毎年恒例の文化庁芸術家在外研修の成果を発表する第21回の「DOMANI・あす」展(平成の終わりに)はあさって23日から(~3月3日〈2階〉・右側)で、上述の「六本木クロッシング」展との連携行事もあり〼。
「あとろ」の次男坊で、きょうで開館12周年を迎えるこくりつ新美術館(NACT)で18日から始まったイケムラレイコさんの「土と星」展(~4月1日〈1階〉)、
「うさぎ観音」
ことしのNACTの主な企画展は上述の「DOMANI」展の次に、3月20日から「トルコ至宝」展(チューリップの宮殿 トプカプの美・~5月20日〈2階〉)、4月24日から「ウィーン・モダン」展(クリムト、シーレ世紀末の道・~8月5日〈1階〉)、6月12日から「クリスチャン・ボルタンスキー」展(‐Life Time・~9月2日〈2階〉)、10月2日から「カルティエ」展(時の結晶・~12月16日〈2階〉)まで確定してい〼が、「ウィーン・モダン」展は前日から都美で開催の「クリムト」展(ウイーンと日本1900・~7月10日)との競演が繰り広げられるコトになり〼。。
☆「トルコ至宝」展は6月14日からきょうとのこくりつ近代美術館(MomaK)で(~7月28日)、中程の2展はこくりつ国際美術館(NMAO・なかのしま)開館40周年記念事業の一環として「ボルタンスキー」展は来月9日からおゝさか先行で(~5月6日)、「ウィーン・モダン」展は8月27日から(~12月8日)と、京阪のこくりつ美術館2館でそれぞれ開催の予定です。
なお「ウィーン・モダン」展の連携展として、MomaKコレクションに依る「世紀末のウィーンのグラフィック」展が同館で只今開催中です(~来月24日)。
☆とうきょう展は4月13日からめぐろ区美術館で開催予定(~6月9日)。
下記展で唯一撮Aが可能な「ペタボーの空」。
後はしおどめにあるぱなそにっくミュージアムで「子どもの為の建築と空間」展(~3月24日)と、
☆7月27日からあおもり県立美術館で開催予定(~9月8日)。
前者展の入り口
後者展の展示風景
Nikonギャラリー(エルタワー28階)の平間至さんの「写真館大博覧会」展(~28日・入場無料)と、オペラシティ・アートギャラリーの石川直樹さんの「この星の光の地図を写す」展(~3月24日)の新宿駅の西で開催中の2つの写真展位でしょうか?
☆前者展は3月28日からうめだ(ヒルトンプラザウエスト13階)の同ギャラリーで開催予定(~4月10日)。
さてハナシは変わり〼が、来年のオリパラの交通対策として昨年7月にも行われたオフピーク(シフト)通勤・通学をお願いする為の「時差Biz」が冬の着膨れラッシュ対策としてきょうから来月1日までの平日10日間に行われ南関東9都県市が一致団結してこの問題に取り組まれ〼が、最低2~3分の間隔で運行する朝のラッシュ時に敢えて混んどる車両を選んで遅延を起こしとるのが実情である以上、最寄りの出口から若干遠くなっても比較的空いている車両を選ぶ等乗る時間だけではナイ形でゆとりのある分散乗車に協力して快適に通勤・通学して頂くコトも「時差Biz」の本来の目的ですが、わたすも地下鉄13路線の比較的空いている車両がドコか?は大体把握してい〼。
戦利品の数々?
↑こちらの左側にあるのはMomaT本館の西隣にあるこくりつ公文書館で好評発売中の「平成(の書)」のファイル(300円)です。
□イケムラレイコ展と石川直樹展の図録は後日改めて調達し〼。
次回は毎年恒例のとうきょうマラソンEXPO等へ視察の予定であるコトをお知らせして、きょうのお題は以上です。(Vol.707)