桜井希和子の生い立ちをインタビュー! | 【女性起業】コンサルタント 強みを使った自分だけの成功法則で好きを仕事に♪

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【強み】から見つける自分だけの成功法則

 

 

【起業コンサルタント桜井希和子、多くの人に愛される理由】

 

 

ふんわりした柔らかい雰囲気で、2児の母でありながらも、

あどけなさが残る笑顔に、優しさに包まれそう。

 

 

そして、裕福な家庭環境に恵まれた箱入り娘のお嬢様。

 

 

多くの人からこんな第一印象をもたれることが多いという

桜井希和子(さくらい きわこ)さん。

 

 

そんな希和子さんのインタビューは、折り目正しいティータイムになるのか?

と思いきや、想像を遥かに超えるイメージのギャップに、

笑いの絶えない楽しいお茶の間の時間になった。

 

 

さらっと30万♪希和子塾を運営する、起業コンサルタント桜井希和子。

その素顔は、不動産会社で17年勤務、

 

 

 

営業では、部下をもち指導をするほど、成績を上げてきたキャリアウーマン。

幼い頃から箱から飛び出してきたお転婆娘。

多くの女性が欲しがる「透明感のある柔らかさ」を惜しみなく溢れさせながらも、

話をすればするほど「あり方そのもののが、男前」

 

 

こんな希和子さんが主宰するオンラインサロンは

100人を超える方が参加され、4か月で学ぶグループコンサル

「さらっと30万♪希和子塾」は内容を進化させながら14期目を迎えている。

 

 

ご家族からだけでなく、多くのコンサル生、サロンメンバーからも愛されている。

 

 

インタビューの中で感じた希和子さんにぴったりの言葉は、「天真爛漫」

今日は、彼女が多くの方から親しまれ、愛される存在となっている、

その人気の秘密に迫りたいと思います。


 

「わたし疲れることしたくないし」から得た営業の極意とは?

 

ー希和子さんは起業の前、不動産会社で17年勤務、

その中で営業の時が一番成績もよくてキャリアUPされてきたとこのことですね。

 

 

そして、その経験が今のコンサルの仕事の基盤となっているとのことですが、

どうしてそんなに営業が得意だったのですか?

 

 

いやいや、営業が自分の強みだってわかったのは起業してからで、

当時はそんな得意だと思ってもいなかったんですよ。

 

 

店頭で物件を案内する営業だったんですけど、会社の指導では、

来店されたお客様の希望条件を10分くらいでヒアリングして、

それに見合う物件を即日4.5件案内するようにと言われていて、

みんなそうしてたんですよね。

 

 

でも、私、それが嫌で、たくさん歩くの疲れるし。

 

 

ーつっ疲れるし....(笑)

 

 

そうそう。だからわざと歩きにくい長いスカート履いて、

カウンターで一人のお客様と1時間くらいおしゃべりしてたんですよ(笑)

でも、これがうまくいくやり方だったのが後からわかったんです。

 

 

ーえ、すごいですね。で、そのカウンターでたくさん歩くのをさぼりながら(笑)

話を聞いていた1時間でどんなうまくいく秘訣が得られたんですか?

 

 

はい(笑) それは、「人は話を聞いてもらった人を好きになる」ってことなんですよね。

ずっと1時間、話を聞いてもらえると満足されるんですよね。

 

 

それだけではなくて、ずっと聞いていると、

だんだんお客さんの方が本音を話してくれるようになって。

 

 

例えば、最初聞いていた条件は「駅から徒歩3分」なんですが、

本当は「北海道出身で東京の夜が明るいのが落ち着かないんですよね~」みたいな本心がある訳なんです。

 

 

「え?だったら駅から3分の物件だと夜遅くまで煌々としているじゃないですか?

本当の希望の物件はこっちですよ」って。

 

 

だから、そんなお客様の想いに応える物件を一件探して、内覧に行くと

長いおしゃべりの中で築かれた信頼関係があるから、

「ここですよ!絶対」って背中を押してあげると契約が一回で決まるんですよね。

 

 

当時、不動産業界の雰囲気で、短いヒアリングでたくさんの物件を見せておけば、

他社には取られないからっていう考え方もあり、それが嫌いだったのもあります。

 

 

だって、それってお互いを幸せにしないですもん。

そんな理由で本当のニーズに気づけないまま、たくさんの物件に連れまわされる

お客さんがとっても気の毒。

 

 

なるほど。人から言われたとおりに精魂尽きるまでやるセールスのやり方、

そして小手先でやって成果を出すような真似は、希和子流ではないことがわかりました。

 


不動産会社勤務の時代の頃

 

マーケティングが大事、だからといって自動販売機のような仕事をするな。

 

水を飲みたい人がいる、そしてちょうど良いところに自販機あり、お水を買ってもらう。

これはマーケティングとして成功しているビジネスモデルではあるが、

希和子さんのここでのメッセージは「こころのない機械のような仕事をするな」ということ。

 

 

先ほどのお話にもあったように、不動産営業の時、

相手の条件だけで物件を探そうとすると「契約には至らない」ということを実感したんです。

 

 

条件というのは表面的な願望であって、本音ではないかもしれない。

お客様にとってその本音を聞かせてもらえる存在になること、

営業マンとして一番重要なことは、お客様から「この信頼」を得ること。

 

 

ビジネスで結果を出すには、数字の分析とか検証すること、とか

客観視した視点が大事なんですけど、でも、数字の掛け合わせだけでもないということなんですよね。

 

 

だから、よくコンサルの時にまずは相手の話をよく聞くこと、

相手の本音、本当のニーズがわからないのに、自分の商品に対する想いは語らないで・・・ってみんなによく言ってますね(笑)

 

 

そして、相手の本音、お客様が本当に必要とされていることが分かった時に、

それがもし自分のサービスではなかったなら、自分のサービスを勧めるべきではない。

 

 

他の人の商品を差し出してあげるのよって。

そうすることで、本当に信頼という貯金が積まれていくんです。

こうしているうちに、いつか誰かが、あなたの商品を紹介してくれますって。

 

 

その「ありがとう」の循環が「お金」に換わっているだけで、

これが成功するビジネスの考え方だと、そう伝えています。

 

 

だって、自分のビジネスを成功させなきゃって焦って、相手が望んでいないかもしれないのに、

自分の商品をセールスしても、ちっとも自分を幸せにしないでしょ。

お互いが幸せにならないなら、起業する意味がないでしょ。

 

 

 

 

希和子さんのお話を聞いているうちに、こちら側も影響を受けて、

なんだか世界がもっと自由で好きに飛び出していいような場なんだってことを

思い出させてもらえる。

 

 

こんな風に自分の心に曇りなく正直でいられること、

自分にもそれを許可していいんだってことを。

 

そして最初の箱入り娘のお嬢様の印象は遠ざかり、

希和子さんのするどい明晰さと、人情溢れるどこか下町の親しみやすさが届いてくる。

 

 

この希和子さんの天真爛漫さと、気っ風(きっぷ)の良さは

どこからやってきているのか?

希和子さんの幼少時代にさかのぼってお話を聞いてみました。

 

あまり裕福でなかった幼い頃とご両親から受け取った大きな愛

 

ー希和子さんのブログで幼少時代のことに触れてあり、

そこにはあまり裕福でなかったということが書かれていたんですが

 

 

そうですね、あれは裕福でないっていうか、多分....貧乏だったと思うんです(笑)

 

 

玄関に自分の家族以外の靴がたくさんあって、ということは共同の住宅だったと思うんですよね~。

学生の寮?みたいなことろに4人家族で住んでたんじゃないかしら?

よく裕福なご家庭で恵まれて育ったんでしょう?とか誤解されてることが多くて....(笑)

 

 

ー私も、本当かなって疑って、聞いてしまいました(笑)

 

 

でも、そんな感じだったのに、父は休みの日にはよく、

帝国ホテルのランチによく連れて行ってくれてたんですよね。

 

 

今から考えると、もしかしたら両親は

子供たちに感じさせないようにしてくれていたのかもしれないって思うんですよね。

 

 

そして、やりたいこと自由にやらせてもらってました。

よく父から「おこずかい1万円くれ」って巻き上げてたんですけど....

 

 

ーまっ巻きあげ?(驚)

 

 

はい、弟はもらったお金で買いたいものを買ったら

お釣りを返すような子で、何かと私とは正反対(笑)

 

 

ー(笑)

 

 

私は父親似なんですよね。父はやんちゃだったから(笑)

母は何も言わず、ずっとにこにこしている人で。

でも、父も母も私のことを本当に好きにさせてくれたんですよね..

..


幼少の頃

 

そんなお父様は元自衛隊パイロットでとても厳しい方だったそう。

自衛隊を辞められた後、会社経営をされていたお父様でしたが、

希和子さんが20代前半の頃、病気で急死されます。

 

 

あまりにも急だったから盲腸なのかなと思っていたら、

大動脈破裂という病気で本当に急死してしまったんです。

 

 

当時、弟はまだ大学生で、母は急なことに気が動転していまい....私は、

葬儀屋さん、親戚の対応や、いろんなことに追われて。

結局、お葬式まで泣けなかったんですよね。

 

 

父のこと振り返ると、父の会社ではアルバイトの大学生を雇っていたんですけど、

その理由が、若者が変わらないと日本も変わらないんだって、

 

 

いつも本当に口は悪いんですけど、(笑)そんな理想はずっともっていた人でしたね。

 

 

そんなに裕福でなかったのに、私たちにホテルのランチを連れて行ってくれていたのも、

「どんなところでも物怖じしない、場慣れするように」そんな子に育ってほしいという思いで

いてくれてたんだと思うんです。父は熊本から東京にでてきて、苦労したことが多かったのかなって。

 

 

これが父の愛情表現だったんだなぁと思います。

私も、小さい頃から自由に好きにやらせてもらい、そしてやってきたんですけど(笑)、

でもだからこそ、父と母が本当に心配して困るようなことは絶対しない。

そこは大事にしてたんですよね。

 


お父様とお母様と希和子さん

 

 

希和子さんの天真爛漫さ、自分の意志、自分の感覚を大切にするという素質は

ビジネスにつながっているのだが、その根源は、両親から十分に与えられた愛から

育まれたものなのかもしれない。

 

 

それは、存在をありのまま表現できるスペースであり、信頼という愛。

 

 

また、彼女から感じる「気っ風の良さ」は、貧しいながらもそれを感じさせないくらい、

もしかしたら、辛いことがあっても、それを自分の内側で引き受けるという強さ、

という愛、そこから来ているように感じる。

 

 

そして、希和子さんはその愛を肌で知っている、だからこそ、

それを今、人に与えることができているのだとそう思う。

 

 

 

さらっと30万♪は桜井希和子からの愛の贈り物

 

 

自分を自分で満たすこと、喜ばすことに制限のない希和子さん、彼女を言葉を借りると、

「私って幸せに貪欲なのね」になるのだが(笑)、

 

 

そんな幸せに貪欲な希和子さんからのコンサル生への最大の贈り物は、

彼女たちが「幸せになる」ということに、希和子さんが貪欲であるということ。

 

 

さらっと30万♪希和子塾は、希和子さんの最大の強みである

自分を幸せすることにフォーカスをあてた商品づくりや、

やり方を選ぶこと。

 

 

必要な人のところに必要なものを届けるというビジネスの基本、

結果を作ることに必要なやるべき最低限のことだけをやる、というのが特徴とのこと。

 

 

自分を幸せにするということを履き違え、お客様の要望ではなく、

自分のやりたいだけを優先したり、自分の苦手分野を克服しようと

エゴを満たすようなやり方にはまってなかなか成果を出さないことを

 

 

「だだの自己満足だから」とバッサリいわれる。

 

 

そして、また逆に人を喜ばすことに興味のない「ただ、お金だけ稼ぎたい」という人には、

 

 

「好きにすれば・・・」と見放される。

 

 

こんな希和子さんの考え方に「サバサバしていて冷たい人」のように感じる人もいるかもしれない。

でも、当の希和子さんはそんな風に誤解されても、お構いなしなのだけれども(笑)

 

 

 

 

希和子さんの口から何回も出てきくキーワードは「主婦には時間がないの」の言葉。

 

 

仕事も大事だけれど、彼女たちがもっと大事したいのは、

家族、子供たちとの時間だと知っているから。

 

 

だからこそ、彼女たちを成果の出ない時間を無駄に過ごさせることや、

また自分を苦しめるやり方でやらせたくない。

これは、起業当初、希和子さん自身が学んだ起業塾で教わったやり方で

成果は出たが、入院を2回もするほどのバランスの悪い激務を経験したからこその言葉。

 

 

人それぞれ違う強み、良さ、得意、それを見つけて、実際に成果を上げてほしい。

そうしたら、仕事の喜びが得られるだけでなく、家族との時間も増やすことができ、

また子供たちにも金銭的な意味で最高のものを与えられるようになってくる。

 

 

また月収30万円という金額へのこだわりは、30万円を超え始めると、

ご主人との関係に変化ができるという。

 

 

経済的に自立したパートナーとして認められ、それはご主人の精神的負担を

半分担うことができる存在として物理的なサポーターにもなれるということ。

 

 

それはその収入を得て初めてみえてくる景色、これを見てほしい。

だからこそ、自分を幸せにする方法で、仕事を成功させて、もっと家族と幸せになってほしい。

という強い想いがある。

 

 

桜井家の豊かな朝ごはんと幸せの本質

 

ー希和子さんは、朝ごはんを家族4人分、それぞれの好きなメニューを作ってるというのは本当ですか?

 

 

はい、だって、みんなそれぞれ朝から食べたいものが違うんですもん。

 

 

ーいや、そうはいっても大変じゃないですか?みんな違うと。

 

 

朝から食べたいものを食べて子供たちは上機嫌で学校にいく。

長男はクリームパンが好きなんで、それを用意しますね。(笑)

 

 

 長女は、うどんが好きなので朝からうどんを作ります。体に悪いからとか、

腹持ちしないとかより、その方が健やかでしょ。

 

 

それに4人分って、そんなに大変なことでもないし。

 

 

ーなるほど....さすがです、自分を満たすことに長けている希和子さんだからこそ、

人にもそれを十分に与えられるんですね。

ビジネスも家庭でも肝心なことはおんなじなんですね。

 

 

子供達には、彼らの「やりたい」という気持ちを尊重してあげたいですよね。

だから、彼らがの言うこと、やりたいこと、辞めたいことを否定しないかも....

 

 

ーそれは、心から信頼しているからこそですね。

ちなみに、ご主人の素敵なところはどんなところですか?

 

 

そうですね....ほんとに「いい人」なんですよね。びっくりするくらい、純粋すぎて。。

悪態つく私で申し訳ない、可哀そうだなって思いますよ(笑)

 

 

ーお似合いのお二人ですね♡

 

 

前に、夫と家族の将来のお金の心配事についての話題になったことがあって。

私は、幼少時代の家族の経験があるからなのか?、貧しいってことにあんまり抵抗がないので、

「そんなに心配ならもう少し狭いところに引っ越す?車、手放してもいいよ」って思うんです。

 

 

例え、本当にそうなったとしても家族の幸せは少しも変わらないと思うから。

 

 

希和子さんのご両親が彼女の人生に与えたものの素晴らしさは、

幸せと金銭的なものの本質を彼女に流したということ。

 

 

「お金」に対してニュートラルにみれる彼女は起業家が陥りがちな、

恐れから目先の利益を得ようとしてしまう心の弱さに適切なサポートができる。

彼女がビジネスの本質を見極める営業WOMANになったのがここからも理解できる。

 

 

 

まとめ

 

好きなことのひとつに「一人でいる時間かな?よく六本木ヒルズや、海まででかけてサボってました」と

無邪気な笑顔で答えてくれる桜井希和子さん。

 

 

そんな希和子さんの魅力は、自分のこころに正直でそして、忠実であること。

だから、自分が幸せになることに、人の目を気にしない。

人が押し付けてくる価値観から、彼女の心は自由度が高い。

 

 

そうはいっても、自分の心に正直で居続けることは、時には勇気がいると思う。

彼女がその勇気を奮えるその背景に、彼女が彼女自身を自分で形作ることを許してこられた両親の存在を感じる。

 

 

これは「信頼」という名の器の大きい愛情である。

太陽がくれる無条件のエネルギーのように、希和子さんは

「自分の幸せに貪欲でいて成功するビジネスという究極の形」を

ご自身の受講生に全力で注いでいる。

 

 

冒頭で上げた問い、桜井希和子さんが多くの人に愛される理由。

それは、自分が望んだことを現実にする喜びを手に入れさせるために、

とことん貪欲であるという強さという愛を放っているから。

 

 

もし、あなたが、よりあなた自身でいることを望んでいるなら、

桜井希和子さんは、あなたという存在価値が翼を広げ、

新しい世界へ飛び立つまで強い意志で傍ににいてくれる、そんな人だ。

 

 

今、あなたが自由に羽ばたくことへ憧れを持っているのなら、

もう準備はできている、あとは一歩を踏み出すだけ。

 

 

 

                            インタビュアーTomiyo Saiwai

 

 

 

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