おとゝいまで、ことし最初のとうきょう出張を「MICE」の「I」の部分である「報奨(=Insentive・わたすの誕生日)」も兼ねてしてきました。
※今回も3泊4日で、前回の出張報告は昨年11月27日の記事へ。
ぎんざ線・新しぶや駅
△3日の初発から暫定的に運用を開始。
前回は4日連続で荒れ模様(累計降雨量127mm)でしたが、先月はナゴヤ訪問で誤魔化した今回はそのリベンジを果たすべく現地4日間の滞在を行い、雨は土曜に霙・雪・霰交じりに降った程度で(8mm)、他の3日間は文句ナシの出張日和でした。
こくりつ博物館(TNM)・平成館
「法隆寺金堂壁画(第一号壁)」(複製・前者展)
高御座(左)と御帳台(右)
まんず、ニホン書記成立1300年記念の「出雲と大和」展(~3月8日)と「高御座(たかみくら)と御帳台(みちょうだい)」の見学(19日で終了)を。
☆後者は3月1日からきょうと御所にて公開(~22日)。
下記展の入り口前にあるモノ
両国のえどはくで特別展示室のリニューアル後4つ目となる「大浮世絵」展(19日で終了)。
☆28日(来週のきのう)からふくおか市美術館(大濠公園・~3月22日)と、4月3日からあいち県美術館(栄・~5月末日)で開催予定。
森美術館(MAM)で「未来と芸術」展(~3月29日・2回目)。
◎以下、★印の画像は「CC BY-NC-ND2.1」。
★XTUアーキテクツ「Xクラウド・シティ」
★やくしまるえつこ「わたしは人類」
△場内で流れている同タイトルのうた。
段ボールで作った蒸気機関車
なお、TCVでは天空のテツ道物語展(~3月22日)の第2会場として、↑こちらを肇めにテツに纏わるユルい展示があり〼。
NACTに並ぶ両展のあんない
きのう開館13年を迎えた「あとろ」の次男坊・こくりつ新美術館(NACT)で、「ブタペスト・欧羅巴と洪牙利の美術400年」展(~3月16日〈1階〉)と毎年恒例の文化庁芸術家在外研修の成果を発表する第22回の「DOMANI・あす」展(傷ついた風景の向こうに・~来月16日〈2階〉)。
宮永愛子「景色のはじまり」(後者展)
21_21デザインさいと
↑こちらの「マル秘」展(~3月8日)で「あとろ」を満喫し、
隈研吾「たかなわゲートウェイ駅(のスケッチ)」
△3月14日開業。
7月17日からこくりつ近代美術館(MomaT)で隈研吾さんの個展が開催され〼が(~10月27日)、そのMomaTのロゴタイプを作成された平野敬子さんも「マル秘」展出展者の一人です。
展示風景(広尾会場)
あとは広尾・カイカイキヽヾャラリーと中野・Animaga Zingaroの2会場で開催していた村上隆・福壽郎(父)・裕二(弟)各氏の3人展(18日で終了)と、
△出展者に依る公式A像。
銀座・IGPGで勝又公仁彦さんの「わたくしのいもうと」展(~来月15日)位でしょうか?
ちなみに現在、村上隆さんの作品がMomaTの常設展示13室で初期の3点(~来月2日)が、「あとろ」のギャラリーの1つペロタン(ピラミデビル1階)で「スーパーフラットゞらえもん」(~25日)がそれぞれご覧頂け〼。
(C)「ニホン博」のシンボルマーク
さて、オリパラ開催にあたって文系「MICE」(=カルチャーツーリズム)の更なる推進を図るコトを目的にした国家戦略として「ニホン博」を策定し↑こちらのマークを見掛ける様になったと思い〼が、今回訪問の「出雲と大和」展、「DOMANI・あす」展、「大浮世絵」展の3展もこの事業の一環として開催されてい〼。
□各地での行事に尽いては、上のマークを押してご確認下さい。
戦利品の数々
ことしは各館の展覧会の開催予定を基本的に省略させて頂きましたので、開催予定等の詳細に尽きましては各館のWebサイトでご確認下さいまへ。
ことしの「マラソンEXPO」の開催地
△豊洲市場・千客万来施設予定地(左奥の中層住居はオリパラの選手村〈→「はるみフラッグ」〉)。
次回の出張は、恒例となった「とうきょうマラソンEXPO」はことしは規模を可也縮小して開催されるコトから、ソレを避けるカタチで訪問の予定です。(Vol.746)