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【操体進化論×トリガーポイント】
眠っている筋肉を呼び覚ませ!
トリガーポイントによる筋肉の感覚レベルの促通
http://bit.ly/2soo7xn
※今まで習った操体法で結果を出せなかった理由がわかります
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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。
本日は24時よりサッカーW杯の日本対セネガル戦ですね!
私はたぶんセミナーで疲労困憊のため応援できませんが、魂はロシアにあります。
12番目の日本代表として魂で応援します!
(そんな私はサッカーがド下手です)
さて、本日は「へたっぴな治療家は形すらない」というお話です。
何をやっても器用な人もいれば、不器用な人もいますよね。
持って生まれた才能もあるのかもしれませんが、コツをつかむのが上手い人は器用な人だと言えると思います。
不器用な人はどうしたものか…と考えるかもしれませんが、朗報があります。
私が思うに“コツをつかむコツ”というものが世の中にはあるからです。
それは“原理原則を知る”ということです。
セミナーでもスクールでも臨床動画でも「うーん、なんか下手っぽいなぁ」と思う人は、やはり姿勢がきれいではありません。
そしてそれは“原理原則”に則っていないからです。
例えば、操体法ではいろいろな法則があります。
・重心安定の法則(基本姿勢)
・重心移動の法則
・視線の法則
などです。
先日も当会のインストラクター養成講習会を行いましたが、完璧にできる人はいませんでした。
講師とスクール生の間で差が生まれる要因の1つは、この原理原則を知っているかどうか、そしてそれを実行しているかどうかも関係があるでしょう。
これは有名な言葉なので、あなたもご存知かもしれません。
僧侶で教育者の無着成恭さんは「型破りと型無しの違いはなにか?」と聞かれた際、こう答えました。
「そりゃあんた、型がある人間が型を破ると“型破り”、型がない人間が型を破ったら“形無し”ですよ」
つまり、コツを掴むためには、まず原理原則を知ることが優先となりそうですね。
ちなみにお気づきの通り、“かたなし”は正しくは“形無し”と書くそうです。
タイトルにある通り、こういったプロセスを軽んじたり無視したりするへたっぴは“形すらない”ということになります。
上手くならないはずですね(過去の私がそうであったように…)。
そんな訳で、何よりも大切なことは基礎の反復ということです。
基礎の反復は面倒なことがほとんどですが、それをやった人間こそが強くなります。
宮崎駿さんも言っています。
「世の中の大事なことって、たいてい面倒くさいんだよ」
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。
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宮森大地