「溢れるほどある」からこそ、「ありがとう」を越えた「その先」に進む。

 

 

見えない意図（思い込み）を書き換え、望む人生を創り出す。

マインドアップデート・カウンセラーの奥谷英彦です。

最近学んだ「ダブルハング」というストールの巻き方。（肩の上に置くだけ！ザワザワもすっかり消えました。）

 

 

（※過去記事（2019/6月）の更新記事です）

 

 

今日のテーマは、「ありがとう」の「その先」へ進む。

 

 

（名古屋と言えばコメダ珈琲＆小倉トースト。朝は、コーヒーを頼むとセットでパンが当たり前に付いてくる）

 

 

 

 

最近の我が家に生まれた新しい習慣があります。
 

 

 

 

それが『ありがとう』と相手に言われたら、

 

 

 

「どう致しまして（こちらこそいつもありがとう）」ではなく、

 

 

 

『当然だ！』と笑顔で返す。（←映画のセリフ風にビシ！っと返す）

 

 

 

また、もしもこの『ありがとう』という言葉に、

 

 

 

（なんかごめんね、迷惑かけてごめんね、足引っ張ってごめんね）というニュアンスを相手から感じ取れた場合は、

 

 

（ハ？何言ってるの？頭おかしいの？）というニュアンス（意図）を込めて『当然だ！』と返す。

 

 

 

・・・という遊び。

 

 

 

絶対的にそこに愛がある一元の世界、をベースにするからこそ成立する遊びです。

 

 

 

『当然だ！』と言われる側にとっては、斜め上から予想外な展開（え？なんで叱られるの？）と感じることがありますが、


 

 

根本的な勘違い（自分自身が思っている遥かそれ以上に、当たり前にもっともっと愛されている事実）に気づかせることが目的の遊び。

 

 

 

 

（モンスターエンジンのコント「暇は持て余した神々の遊び」）



 

私達は普段は当たり前に愛がちゃんとそこに見えている部分もあれば、同時にまだまだいろんな錯覚の世界にも生きている自分もいる為、、自分が豊かになること（もっともっと大きなことを出来る力を持っている自分」を制限をしています。

 

 

 

 

「するから、してもらえる」

 

「してあげる／してくれて当然」



という二元的な感覚の世界の中にいる時は、「知らずに相手を見下したり」、「自分が見下されている」、と勘違いしては、苦しみ・ストレスのループにはまってしまうんですね。

 

 

 

この無知・怠慢・傲慢さが常に自分の中にあると認めるからこそ、ここから抜け出す為に考えた楽しく取り組める思考修正実践（遊び）です。

 

 

 

 

感謝する側も「助ける自分が偉い（より優れている）」とならず、感謝される側も「私が悪い」と過度な罪悪感から自虐にならないようにするだけでなく、

 

 

 

 

「どういたしまして（お互い様）」という部分すらも疑っていくこと。

 

 

 

 

私達の中には、当たり前に今の自分のままでそれ以上成長することを放棄したままで、豊かにになろう（簡単にいい人になろう）とするもう一人の自分がいて、

 

 

 

その自分の中にいるもう一人の自分は、

 

 

「それ以上の愛」がそこにあることを観ようともせず、

 

当たり前にある周りの価値（尊さ）も自分の価値（尊さ）を観ようともせず、

 

簡単に自分がいい人になる為に、自分自身や周りを崩壊（病気、死、失敗）させることによって、自分を救ってくれる相手や、そんな相手を救う自分に「喜び（愛）」を感じたりしています。

 

 

ここを疑ってみること。

 

 

 

決して「老化」や「病気」や「退化」という、重力に屈する（負ける）現象は当たり前の自然現象ではなく、

 

 

 

これは、自分自身が「喜び」を感じる基準や、「感謝」を感じる基準を変えることによって、変えられるもので、自然現象ではない（重力は抗って勝つ対象ではない）もの。

 

 

 

『（こんな私の為に）ありがとう』


という自分自身（の投影）が出て来たら、

 

 

「ハ？何言っているの？頭おかしいんじゃないの？」

 

 

「当然だよ！まだまだどんどん与えるけど」

 

 

「貴方にはそれだけの価値がある【尊い存在】なんだよ！」

 

 

 

「だから‟溢れだすほど持っている（与えられた）”本当の自分を思い出そうよ！」

 

 

「弱いふりはもうやめよう。」

 

 

 

（お互い様じゃなくて、お互い尊い最強の神様なんだし）

 

 

 

完全自作自演（脚本、監督、主演、助演、その他の配役、その他のスタッフのすべてオールキャスト自分）の世界を生きているなら、

 

 

 

「こんな私を愛してくれてありがとう」

「こんな自分で不甲斐ない」

「暇で何もやることがない（仕事がない）」

「病気で何も出来ない（健康がない）」

 

 

 

というのが、自分の本当に体験したい世界（限界？）

 

 

 

これが幻の世界であることを理解するからこそ、

当然厳しいことを自分が言うことも、

逆に言われることも受け入れる。

 

 

 

 

 

すると「その先」に、今まで目の前に決して現れることがなかった「新しい現実（美しい均衡ある世界）」が現れる。

 

 

 

（当然だ）

 

 

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