4月末の6試合、3勝2敗1分でした。
先発投手が長いイニングを投げることができず、リリーフ陣に負担がかかる(益田3連投)ゲームが多かったです。(打線が活発でたくさん得点してくれて助かった)
種市が、今季初先発でプロ初勝利を挙げました。
最初の計画では、まずリリーフで1軍での経験を積み、交流戦から先発にと考えていました。
ところが、リリーバーとしての能力が高く、監督がこのままではブルペンから外せなくなると言ったので、1ヶ月前倒しで先発することにしました。
内容的には5回いっぱいいっぱいの投球でしたが、打線やリリーバーの頑張りもあり勝つことができました。(2番手のチェンが頑張った)
先発の準備期間が短かったためスタミナ切れは想定内でしたが、立ち上げりの投球はびっくりするほど素晴らしかったです。
直球だけで、アウトが取れそうでした。
タイプ的に、いつも全力タイプなのでもしかしたらリリーフの方が向いているのかもしれませんが、これからいろんなことを覚えていけばマリーンズのエースになる可能性も感じました。
ちなみに、ウイニングボールは平成最後のそれということで、NPBが持っていってしまいました。
ゲーム前にそのことを聞いていたので、試合中、わしがこっそりボールボーイから試合で使ったボールをもらっておきました。
最後のアウトのボールではないが、種市が投げていた時のボールはちゃんと種市のもとにあるので安心してください。
若い選手たちがステップアップしていく姿を見るのは、本当に楽しいです。

ほな、また。