金曜は、新宿MERRY-GO-ROUNDへ。
入ると、インドネシアのINLANDERの終わるところだった。このバンド、数日後にも見る予定である。

続いて、同じくインドネシアのNOXA。
「コンバンワ!」と言って始まったステージはブラスト全開のスラッシーな感じのグラインドで、かなり曲は短い物が多い。途中のMCで、何故か「アイウォンチュー、アイニデュー♪」とAKB48の"ヘビーローテーション"を歌い出すヴォーカル氏。(爆)さらにDISGUNDERのShinjiさんがいきなりマイク向けられて無茶振りされる。w
さらに、INLANDERのメンバーが拡声器を持ってゲストで入って歌うのだが、その場で翻訳して下さったThe KandarivasのTomokiさんによると、「物凄いおじいさんのポルノアクターが日本にいて、その事を歌っているそうです!」という謎の曲!!演奏開始したらミスってしまい、やり直し。「いや、ノーカンノーカン!」と声が上がっていたが、とりあえず、もう一度トライでしっかり完奏。曲は全部で15~20曲ぐらいやったかも?
ラストに記念撮影でシメ。

http://www.facebook.com/photo.php?fbid=728795177456714&set=pcb.728795240790041&type=3&theater

http://www.facebook.com/NOXAxGC/

4番手、The Rabies。
こちらはかなりニュー・スクールのスタイルが入っている感じで、ラップ調ではないが、しゃべるヴォーカル・パートもあり、さらにピッグスクイールが頻繁にされる。ラストはヴォーカル氏がフロアに乱入し、かなりカオスな状態になった。ドラムスのソリッドな音が心地よかった。

http://therabies.web.fc2.com/

静岡のDEVOID。
昨年7月末のEL PUENTE以来である。基本的に凄くスピーディな曲は2曲ぐらいで、ほとんどがミドル・テンポの楽曲だった。速さより重さを重視している感じ。ラストの曲は速く、飛ばしまくった!

http://s.maho.jp/homepage/ea0db6e870198c44/

トリでDISGUNDER。
サウンドチェックでAKB48(AKR48?)の曲を歌うAnna嬢。NOXAに触発された?
イントロのインストを少しやって、即"Destruction Overkill"というイレギュラーなセットリストでいきなり猛攻!本編はほとんどShinjiさんはステージにおらず、フロアの脚立の上で弾きまくる!
"Ghost System"ではShijiさんThe Kandarivasのメンバーさん達に騎馬戦のように担がれながらの演奏!さらに5曲目の"Definition Of Struggle"で、北田君のスネアのスネアサイド(後ろのヘッド)が破れてしまい、交換。Anna嬢とShinjiさんでこれからのライヴ告知。後半戦では"Consuming Society"で今度はAnna嬢が騎馬戦的な担がれ方でフロアから脚立へ!ラストの"Ripping To The Grind"ではステージに戻ったShinjiさん(続くアウトロの"Reverberation"では脚立に戻ったが、その周りをぐるぐるみんな歩いてる!)だが、ラスト弦が切れてしまい、アンコールで弦交換。
アンコールは"Chain Of Distortion"が炸裂し、ラストはNOXAと同じように記念撮影をして終わり。
ライヴ中、MERRY-GO-ROUNDの中はフロアとステージは一体化していた!

http://www.facebook.com/photo.php?fbid=728795210790044&set=pcb.728795240790041&type=3&theater

http://twitter.com/disgunder