どうも、ｎａｔｓｕｋｉです。
前回の、
【・ミュンヘン お勧めホテル「ルメリディアン ミュンヘン」】
に引き続き、今回からはミュンヘンのグルメ情報をご紹介していきたいと思います。
その前に余談ですが、本来だとミュンヘンでもっと行きたいレストランがあったのですが、ドイツは日、月曜は殆どのお店が休日になるとの後調べで、まさにそこに滞在日程が被ってしまったため、行きたかったトップ５は全滅…なので、空いているお店の中から厳選して選んでみました。
ドイツの高級レストランに行かれる事を前提に旅行される方は、ご注意下さい。(※ビアレストランは空いています)
それではそんな中で、まずドイツの食イメージと言えば、ビール＆ウインナー！
という事で、最初にご紹介するのは「ビアレストラン」
何件か伺った中で、３件軽くご紹介していきます。
まず一件目はこちら、
・Hofbräuhaus - ホフブロイハウス
こちらは「世界一のビアホール」と謳われる、世界的に有名なビアレストランです。
レストランと言うよりも、もはや観光地の一つと言っても過言ではありません。
ミュンヘンに観光で訪れる方は、必ずと言ってもいいほど訪れると言われています。
豪華で華やかな空間が、非常に際立っています。
10分に一回くらいフロアの中心で生演奏があり、その度にお客さんは拍手をしながら乾杯をする。
なかなか貴重な光景です。
２件目でしたので、気軽にオーダー。
・Munchner Weisse ヴァイスビール
・Four Wiener Sausages
ミュンヘン初日でしたので、まずは定番の物から。
まぁ普通に美味しくといった感じで、特にドイツならではといった特徴はないですね。
一品しか食べていないので細かい味は評価できませんが、雰囲気は素晴らしいのでミュンヘンに行かれる際は是非行かれてみて下さい。
・Hofbräuhaus - ホフブロイハウス
http://www.hofbraeuhaus.de/en/welcome.html
それでは２件目はこちら、
・Zum Franziskaner
- ツム フランツィスカーナー
こちらは白ビールと共に、ドイツ名物のヴァイスブルスト（白ソーセージ）が有名なビアレストランです。
ホフブロイハウスまではいきませんが、こちらも店内は雰囲気がありお客さんの活気もあります。
オーダー内容は名物となるこちらの３点、
・Franziskaner wheat beer light(白ビール)
・ヴァイスブルスト(白ソーセージ)
・レバーケーゼ 100g
・プレッツェル（付属で付いてきます）
名物の白ビールと共に、ドイツ名物の白ソーセージとレバーケーゼ、そしてプレッツェルを堪能。
プレッツェルは自動的に付いてきますが、食べただけの料金が取られるシステムとの事。
ではでは感想ですが、ヴァイスブルストはナイフで切って中身だけを食べるのが正しい食べ方。
味の印象として、想像通りの味わいと食感で驚きは特になく、普通に美味しくといった感じ。
それにレバーケーゼもかなり似通った食感と味わい、途中で飽きてしまいました…レバーケーゼってこんな感じなんですね。
この２点を一緒にオーダーするのは向いていない相性です。
プレッツェルは焼き立てカリカリで生地はとても美味しいのですが、かなり塩気が強い。
ドイツ料理は全体的に味がかなり濃い目の印象です。
こんな感じで、味に関しては想像を超える様な事は全くありませんでしたが、名物を一度味わうにはこちらいかがでしょうか。
・Zum Franziskaner
- ツム フランツィスカーナー
https://www.zum-franziskaner.de/
ではでは最後の３件目はこちら、
・Haxnbauer - ハクスンバウワー
こちらはドイツ料理の名物、シュヴァイネハクセ(豚スネ肉のロースト)がミュンヘンで一番美味しいと言われているお店です。
店内は天井高くかなり広々としており、幅広いお客さんが訪れています。
オーダーは、
に加え、
・2/1 Pork Knuckle 16.9€
内容としてはシュヴァイネハクセに、ザワークラフトとマッシュポテトが添えられたプレートです。
２分の１サイズですが、このサイズで十分なボリュームです。
むしろ他の物も食べるため、２人で分けるくらいの方が飽きずに良いと思います。
味の印象としては、皮はパリパリ(分厚いのでむしろゴリゴリ)、中は柔らかく。
美味しいのは美味しいですが、これで１番美味しいのか～と思うと、期待は超えてこない感じです。
それでも他店のシュヴァイネハクセだとここまで皮がパリパリにはならない様なので、食べる目的がある方はいかがでしょうか。
ちなみに年配の方のサービスは良かったが、若い男性スタッフは対応から佇まい全てが嘘みたいに雑だった。
・Haxnbauer - ハクスンバウワー
https://www.kuffler.de/en/restaurant/haxnbauer/
以上が今回のミュンヘン旅で伺ったビアレストラン３件ですが、とにかく印象として一番残ったのは、サービスが残念すぎる…
年配の方は割と丁寧で不備はないのだが、若い男性スタッフがどのお店もふざけているのかと思う程雑な対応ばかり。
日本と違うのは、なにやらそれぞれの担当エリアがあり、それ以外のお客さんはどうでも良い様で、手が空いているのに無視は当たり前。
まぁ上記３店は人気店なんで、お客が来るのが当たり前と思っているのでしょう。
ドイツ人はかなりサバサバ、さっぱりしてると聞いていたが、日本人と比較してしまうと仕事を舐めている様な印象でしかなかった。
それと、スペインのバルセロナに加え、二ヶ所のバスク地方で美食を堪能した後に伺ったドイツだけに、その後のドイツ料理は驚くほど大味で結構萎えてしまった。笑
過去色々な国に行きましたが、初日から気持ちが萎えたのは初めてです。
あくまでどれもビアレストランのみの印象ですが、残念ながらドイツのビアレストランにはもう一度行きたいとはとても思えないのが個人的な感想です。
とまぁかなり重いレビューになってしまいましたが、次回から２件は違ったタイプのレストランをアップします。
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