韓国“暴挙”海自機にレーダー照射
レーダー照射問題、防衛省が「新証拠」公開へ 強烈な「警告音」で国際世論を味方に
2019.1.19
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/190119/soc1901190013-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsTop

 

 韓国海軍の駆逐艦が、海上自衛隊のP1哨戒機に危険な火器管制用レーダーを照射した問題で、防衛省は、韓国側が事実関係を認め

ず「日本が謝罪しろ!」などと常軌を逸した主張を続けていることを受け、来週にも哨戒機内で記録されたレーダー探知時の「警告音

」を公開する方向で調整に入った。嘘八百を並べる隣国に「新証拠」を突き付けて、屈服させる。

 

 日本政府の断固たる姿勢について、ハワイ訪問中の岩屋毅防衛相が19日(現地時間18日)、調整を急ぐことを言及した。公開を

調整している「警告音」とは、探知したレーダーの電波信号を音に変換して、ロックオンされた事実を乗組員に伝えるもの。

 

 2013年1月、中国海軍のフリゲート艦が東シナ海で、海自護衛艦に火器管制用レーダーを照射した際も、相当激しい「警告音」

が艦内に鳴り響いたという。

 

 日本政府が今回、「警告音」の公開を調整しているのは、日韓防衛当局間で2回目の実務者協議が14日、シンガポールで行われた

後も、韓国国防省の報道官が「(日本は)非常に無礼」(15日)などと、加害者が被害者を装うような対応を続けているためだ。

 

 「史上最悪の日韓関係」が続くなか、河野太郎外相と、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は来週23日、スイスで開催される

世界経済フォーラム(ダボス会議)に合わせて外相会談を行う。この直前に強烈な「警告音」を公開することで、国際世論を味方につ

ける狙いもある。

 

 こうしたなか、韓国・聯合ニュースは18日、「哨戒機接近時に韓国警備艇のレーダーも稼働 日本が誤認か」と配信した。韓国駆

逐艦の近くにいた韓国海洋警察の警備艇のレーダーを海自哨戒機が間違えたという見方だが、これはおかしい。

 

 前出のNHKも19日、「韓国側が主張する捜索用のレーダーであれば、周期的に強弱を繰り返す音になる一方、強い電波を連続し

て出す射撃管制用(火器管制用)レーダーであれば、強い音が一定時間続くことから、韓国側の主張に根拠がないことを明白にできる

」と報じている。

 

 

(いすけ屋)

 

 今頃になって、「警報音」の公開をしようなんて、何回後手を踏んだら気が付くんだ?だから言っただろ?初めから音まで出しておけば、韓国もこんなにごねることは出来なかった。日本はいつも中途半端だからスキを突かれる。それに、話し合い。そんなことをするから、あちらは図に乗ってくる。話し合いで解決出来る国と、そうでない国があることぐらい分かっているだろ? この件は、事が起こってから、全て自衛隊の中途半端な対応によって、ここまでごねられてしまったのだ。

 

 そもそも、自衛隊員の命を危険にさらした隣国に対し、岩屋防衛大臣は「大局的には未来志向の日韓関係が大事だ」などと未だに融和的だ。昨年12月のレーダー照射直後も、現場は「証拠映像を公開すべきだ」と迫ったが、岩屋大臣は難色を示したという。最終的に、安倍晋三首相が公開を指示したことで、日本は国際世論を味方に付けることができた。遅ればせながら「警報音」の公開についても、安倍官邸が仕切っていると考えてよい。岩屋防衛大臣は「いい人」すぎる。よって防衛大臣は、もっとガッツのある気骨の人間になってもらうべきである。そしてやることはやって、それでも改心しないなら、経済制裁に入ればいい。

 

 日本政府には、全くスピード感がない。竹島従軍慰安婦徴用工も、すべて政府のミスだ。自虐史観にいかれた官僚や政治家がやらかしたミスである。頭がいい筈の官僚や政治家が、実は歴史感では低能だった。早く反省して勉強し直せ!そして韓国の間違った国際法史を正しく指導してやれ!日韓間の根本問題はここにある。付き合いたいのなら、まず相手を諭してからだ。私は嫌だが・・・。