オールスターブレイク(今年は長いオールスター休み)前の5試合、1勝2敗1分け1雨でした。
全員で全勝を狙ったのですが、跳ね返されてしまいました。
リリーバーは疲れている中、気合で頑張ってくれたのですが、打たれてしまいました。
先発陣にもう少し頑張ってもらいたかったのですが、実力がまだまだ足りていません。
それでも前半戦は故障者が多く出たなか、若い投手陣はよく頑張ってくれました。
そこでわしが選ぶ前半戦のMVPは、佐々木ちです。(益田も頑張ったが、別格ということで)
佐々木は今年リリーフ転向で、ルーキーみたいなもんです。
リリーフ転向は去年の春のキャンプの時、彼に提案しました。
その後、肩の不安で長期休養があり、1年越しで実現しました。
最初は回復の面で心配だったので、ロングリリーフ(登板間隔が緩め)からスタートでした。
ところが、チーム事情(セットアッパー問題)で後半のショートリリーフも掛け持つようになりました。
そして、ハーマン、唐川の故障があり、セットアッパーの役目を任されるようになったのですが、彼はこのチャンスを一発でものにしました。
心配だった回復力も克服し、連投も平気でこなしてくれています。
オールスターにも選ばれ、今後もさらに活躍しそうです。
前半戦は佐々木だけではなく、リリーバーがよく頑張ってくれました。
後半戦の課題は、先発投手のイニング数です。
現状のレベルで勝ちながら育成していくには、5、6回ぐらいで降板になってしまいます。
長いオールスター休みを利用して、もう1イニングずつ長く投げられるよう工夫していきたいと思います。

ほな、また。

最近、仕事が忙しくて大リーグを観ていなかったが、久しぶりにオールスターゲームをじっくり観ました。
ちょっと観ないうちに新しいスターがどんどん出てきていて、びっくりしました。
その中で、わしがエクスポズにいた頃のチームメイトの息子が、二人もオールスター選手になっていました。(ゲレーロとタティスの息子たち)
二人ともお父さんの面影があり、懐かしく思いました。
記事によるとゲレーロJrはシャイらしいが、お父さんもシャイでした。(タティスはうるさかった)
でも、二人とも優しく、タティスは和食レストランを教えてくれたし(行ってみると中華料理やったけど)、ゲレーロは同じアパートだったのでたまに球場まで車に乗せてくれました。
車にはたくさん人が乗っていて(たぶん、家族)、その中に小さい子供もいました。
その子が、2021オールスターMVPのゲレーロJrやったんやろうな。(おめでとう)