ざらざらキューティクルの5つのケア方法


ネイルサロンでいくらきれいにケアを受けても有効期限はわずか3日。乾燥した空気のせいで、爪の周りのキューティクルが白くなり、ささくれができたりします。服やストッキングに引っかかるのが気になって剥がしたりすると、血が出たり腫れたりして、ひどい場合には傷口から細菌やウイルスが浸透してより大きな問題を引き起こす可能性があります。だからこそキューティクルとささくれができないようにあらかじめケアするのが最善! ニッパー型爪切りやプッシャーなしでキューティクルをケアできる簡単な方法をご紹介します。

1.オイルスクラブで角質を除去
顔の角質を取るように爪も角質除去が必要です。週に1回、シャワーを浴びるときにオイルスクラブでキューティクルラインをこすってください。しっとり感は残しつつ、爪やキューティクルは傷つけずに古い角質だけをやわらかく除去できます。

2.やわらかいブラシでキューティクルを除去
手を洗う時はキューティクルまでしっかりと洗い水気を拭き取ります。週に1~2回、やわらかい毛の歯ブラシでやさしくこするだけで十分です。

3.キューティクルにも水分と栄養を補給する
ハンドクリームを手の甲にだけ適当に塗って終わらせず、ハンドクリームを塗るときは、爪まで丁寧に塗りましょう。ビタミンE配合のオイルもキューティクルをやわらかくしっとりと保つのに役立ちます。デスク、バッグ、バスルームなど、所々目に留まる場所に置いてその都度、塗ってください。

4.タンパク質とビタミンを摂取する
タンパク質やビタミンBなどが不足すると一番影響を受ける部位が爪です。タンパク質とビタミンが爪の形成細胞を増殖させ、爪を丈夫にしてくれます。卵、大豆などの摂取量を増やして、必要に応じてサプリメントで補うようにしましょう。

5.爪とキューティクルが休む時間を十分に与える
ジェルネイルをする時は爪周りのささくれを整えるのが基本です。しかしこの過程が繰り返されるほど、キューティクルも過度に削られてしまいます。外部物質から爪を保護するためにも、最小限のキューティクルは残しておいてください。ジェルネイルを定期的にお休みするのもおすすめです。