最後の6連戦、2勝4敗でした。
3位がかかった1週間、プレッシャーの中、選手たちは良く頑張ったのですが、あと一歩足りませんでした。
最後のライオンズ戦は、気合が空回りして実力が出せませんでした
それでも、小島、石川、種市、益田らは、プレッシャーの中でも素晴らしい投球を見せてくれました。
実力を出せなかった投手たちも、この経験はステップアップのきっかけになるものと思っています。
今シーズンの投手陣のMVPは、わしは、益田だと思っています。
シーズン前半、へこたれそうになった時もありましたが、最後まで強い気持ちで打者に向かっていく投球を見せてくれました。
何と言っても、益田の強みは、回復力(体力)です。
登板数が増えても、安定したパフォーマンスを1年間、出してくれました。
若手で突き抜ける成長を見せてくれたのは、種市です。
終盤、体力的にへばってしまいましたが、いつもワクワクする投球を見せてくれました。
来季は、150イニング超えを目指して欲しいです。
今シーズンの投手陣の1番の課題は、7、8回の失点で勝利を逃すことが多かったことです。
シーズン前からセットアッパー問題があったのですが、結局、固定することができませんでした。
わしの来季のことは何も決まっていませんが、10月はフェニックスリーグに参加しようと思っています。
少しでも、若手の成長(セットアッパー候補が見つかればいいな)の手助けができればと思っています。

ほな、また。