振替休日の5月12日(金)葛飾区青砥のかつしかシンフォニーヒルズに行ってきました。1年以上ぶりの倍賞千恵子さんのコンサートです。このコンサートの構成は「童謡の謎」の合田道人さんです。ご存知の方はどういう方かご存知のはずです。

京成線青砥駅から会場に向かう道に数年前の記憶が蘇りましたが、敢えて少し遠回りして会場入りしました。つまり、早く来すぎてしまったのです。何か食べても良かったのですが、コンサート中に眠くなるともったいないので我慢。糖質制限中でもあるので、そのあたりで適当なもの食べると、ほぼ糖質しか摂取できませんから。

さて、会場入りです。席は5列目の16番。ほぼステージの真ん前、ど真ん中です。ですが、歌の音響はともかく、倍賞さんとピアノの小六禮次郎さんのトークがとても聴き取りにくくて、それだけが残念でした。

 

では曲目です。

下町の太陽

旦那さま(小六さんの紹介時にコミカルに)

おはなはん

忘れな草をあなたに

さくら貝の歌

かあさんの歌

あざみの歌

歌を忘れたカナリア

赤とんぼ

どんぐりころころ

シャボン玉

 

夜明けのスキャット

港の見える丘

さくらのバラード

死んだ男の残したものは

千恵子(小六さんのピアノ独奏)

かえらない夏

愛の讃歌

 

しあわせについて

さよならはダンスの後に

 

数曲、お初のモノがありましたが、これまでのコンサートで聴いた曲ばかりでした。

ただ、「シャボン玉」についてのお二人の解説が胸にグッと来てしまいました。

シャボン玉はシャボン玉ではなくて、亡くなったお子さんのことでもあるのです。

調べてみますと、シャボン玉をして遊んでいる子供らを見て、

自分の子供も生きていればこんな風に遊んだだろうに、という思いで作詞したという説もあります。

いずれにしても、幼稚園時代に聞いたこの歌の隠れた意味を50にして知った日でした。

 

ポスターです。

 

自分の席から後方を撮影!

 

倍賞さん、お若い頃はふっくらしてましたね。

 

青砥駅近くの米屋です。

今も昔ながらのお米屋さんがあるんですね。

さすがにプラッシーは無かったかな。