初めまして。
埼玉県・東京都を中心とする不動産コンサルタント。
住宅ローンアドバイザー。
不動産投資では、ワンルームではなく、ファミリータイプの
区分マンション投資を推奨しております。
①区分マンションでは珍しい5年間のサブリース付き
②購入時の仲介手数料無料
③諸費用無料の物件価格のみ
上記の3点パックプランがおすすめです。
(上記に該当しない物件があります。ご注意ください。)
#不動産投資 #マンション投資 #投資 #副業 #不労所得
「不動産のコストには
どんなものかあるの?」②
不動産を購入するときにかかる費用
◎仲介手数料
不動産会社を通して不動産を購入した場合は、不動産会社に
支払う仲介手数料がかかります。
仲介手数料は売買する物件の金額によって
A、200万円以下の部分⇒5%以内の額
B、200万円を超えて400万円以下の部分⇒4%以内の額
C、400万円を超える部分の3つの区分に分けられます。
⇒3%以内の額となります。
仲介手数料がかからない不動産物件がある
あなたは「3%+6万円」という不動産手数料を高いと思いますか?
不動産会社に、物件の紹介から案内、物件の調査、引渡しまでの段取り
重要事項の説明、契約までの一切を任せることになるので、
この手数料は妥当と考えるべきです。
でも買主側にしてみれば仲介手数料は大きな金額です。
そこでこの手数料を払わなくてもいいケースをお話しします。
仲介手数料というのは売主の物件を仲介しているから発生する
手数料です。
それなら「売主から直接物件を購入すれば、仲介手数料はかからない」
のですが、気を付けなければいけないことがあります。
売主には「個人」と「不動産業者」がいることです。
特に個人からの直接購入するケースには注意が必要です。
①売主が個人の場合
個人と個人の取引になるので「物件の調査から契約、ローンを組む
場合にはローンの申し込みまで、購入者であるあなたがやることに」
なります。
不動産業を経験したことのある人ならまだしも、もし初めて物件を買うなら
これはかなりハードルの高い話です。
売主が個人で直接購入できても、現実的でないとあきらめて、
費用は別途かかりますが「調査、契約を代行してくれる不動産会社や
代行業者を活用する」ようにしましょう。
②売主が不動産会社の場合
新築の場合も中古の場合も仲介手数料はかかりません。
中古によくあるケースは、不動産業者が古い区分マンションや
戸建住宅を安く買って、その後リフォームして転売するケースです。
不動産業者に利益が乗っているため、割高な物件も少なくないので
注意が必要です。
お得なケースもあって、不動産業者の決算期前になると、決算に
向けて在庫を減らしたいことも多く、投げ売り状態になることがあります。
また物件は何か月も市場に出ていると「売れ残り」とみなされ
売りづらくなるため、不動産業者は保有している不動産の回転を
早める必要があります。
お金の借りている銀行の手前、どんどん売れているというポーズも
必要です。
したがって決算期前に限らず一定の期間が来ると、薄利でも
売却したり、損切りする場合さえもあります。