今日はいよいよドラフトです。


佐々岡監督初のドラフト。



緊張する事でしょうね。



今年も注目の選手たちが沢山いてドラフト会議を楽しみにしています。



大注目の佐々木投手については投球数を巡り高校球児の投球制限の議論となりました



その際、ここで私の見解を聞きたいというコメントがありましたのでやっとになりますが答えさせてもらいます。




彼のフォームを見て感じたのは故障をしにくい投球フォームをしているという事。



投球制限云々も大切ですが、その前に指導者の下、正しいフォームを学び故障しにくい投球フォームを身につけることが最も大切なことではないでしょうか。


正直、今は少年野球から変化球を身につけて故障する選手が多いのでリーグによっては変化球を投げさせないようにしているところもありますし、投球制限を設けているところもあります。


投球数ももちろんですが、肩、肘に負担のない正しい投げ方、そして下半身を鍛えてうまく使う事は大切です。


甲子園での投球制限についても必要だと思いますが、全てのエネルギーを甲子園で燃やし尽くしたいというような素晴らしい試合を見るとなげさせてあげたいなと思うこともありますね。


そんなところからも甲子園の人気はあり続けているのかもしれません。



私の参加する野球教室では、指導者講習として正しい投球フォームなどを講習しています。



機会があればSNSなどを通じて地方の子供達や少年野球の指導者の方ににもそんな情報を発信できたらと思っています。


私の投球フォームは方に負担の少ない投げ方という事で週刊ベースボールなどのスポーツ誌でコマ送りで細かく解説していただいたりしています。


よかったら現役時代の投球フォームなどYouTubeで観ることも出来ますので検索してみてください。