親愛なる皆さま
心と身体に革命を♪
ダイエットキャンプトレーナー
ファスティングスタイリストの
おかもと まさみ です
2011年3月11日の
東日本大震災から
7年3ヶ月が経過した
福島県に初めて来ました。
◯十字などへの義援金は
ほとんどが団体運営費だの
人件費だの差っ引かれ
本当に必要としてる人に
ちゃんと復興支援が届かない
現状があるらしく
ならば現地に足を運び
そこで買い物をして
復興応援
そして…
原発事故の報道の裏側を…
通常のツアーなら
まず訪れないような
立ち入り禁止区域にまで
足を運び学ぶという旅です。
まずは腹ごしらえで
福島の海の幸を
いただいた後に
津波に流されなかった
奇跡の神社
秋義神社を訪問
その神社の鳥居の前で
ツアー主催者
鳥居さんにポーズ
取っていただきました。
こちらが流されなかった社。
私も奇跡の神社と
一緒に一枚だけ…
この後は、楽しいだけの
ツアーではなく
真実を知るダークツアーに。
にこやかに写真には
おさまってますが
この看板の向こう側は
義援金700万支給されるのに
反対側は、1円も支給
されないという理不尽さ。
地域の現実
地震が起きたその日から
時が止まったままの状態
揺れによる被害も…
津波で被害を受けたけど
被曝がなかった地域はかなり
復興して来てるそうです
ここは本当に時が止まった
ゴーストタウンのようでした。
バスを走らせてると
のんびり草を食む牛さん達の姿が…
本来なら被曝後に殺処分
されていたはずの牛さんです。
でも、たった一人…
殺処分に同意せず
避難勧告地域にもかかわらず
一人、残って牛の世話を
し続けている人がいたのです!
殺処分されなくとも
このように朽ち果て
でも、人間の都合だけで
殺させない、そんな牛さん
達の世話をするにいたった
ストーリーが描かれた絵本。
仮設住宅に暮らし
義援金があるため
お金はあっても
やる事がない人は…
パチンコに通いつめたり
してる人もいるそうです。
義援金を受け取る事で
人として働く喜びもない
人生になっている…
そうかと思えば
被害状況はほぼ同じなのに
ほんの数メートルの
違いで1円も
もらえない被災者がいる…
どっちがいい悪いとかではなく
なんだか、色々と
考えさせられました。
私が住んでる埼玉県の
電力もこの福島から
来ている、そんなことすら
知らなかった事を反省でした。
このブログはかなり
ソフトに表現してます。
実際に吉沢さんの
口から語られた現実は
もっと凄惨で…
憤りを覚えることも…
ただ、そういう事
全く知らずにいるより
知る事が出来て良かったと
思いました。
当たり前でない日常の
奇跡を再認識しました。
牧場を後にして
宿へと向かいます。
お風呂で、サッパリした後は
福島産の夕食がズラリ
きわめつけは
福島産の
最高級の黒毛和牛
100g3,000円
食べられる柔らかさ
吉沢さんの牧場の
食べられることもなく
放牧されている牛さん達
見た後だったので
複雑な心境でしたが
目の前に来た命
感謝して心していただきました。
そして夜は更けて…
みんなでワールドカップ
日本応援!
長谷部選手のシャツで
ゴールを決めた
本田選手
かっこよかった…
長谷部選手の著書
「心を整える」より書いた言葉
選手達って
一瞬、一瞬
心を整えてるのでしょうね。
帰ったら家の整理整頓
顔晴ります!
余震や被爆に恐れる事なく
片付けできることに
感謝しながら励みます。
今日は奇跡的な復興を遂げた
スパリゾートハワイアンズ。
また、レポートします
生かされてる事に感謝