交流戦、始まりました。
最初の6連戦は、4勝2敗でした。(ジャイアンツ、ドラゴンズ、ともに2勝1敗)
この週は、打撃陣の頑張りのおかげで投手陣が楽に投げることができました。
上沢が投げた試合でも、もうちょっとで追いつくところまで追い上げてくれました。
その上沢ですが、3回8失点、ノックアウトでした。
この日の上沢は、自分の投球ができていませんでした。(前日に投げたマルティネスのような配球パターンだった)
上沢は器用な子なのでどんな変化球も投げられるのですが、基本的には、縦の変化が得意な投手です。
それを、立ち上がり、マルちゃん(マルティネス)の配球(横の変化)をお手本にしたので、リズムに乗れなかったようです。
配球の考え方には、基本的に3つのパターンがあります。(ノムさんが言っていた)
投手の得意な配球、打者の弱点を攻める配球、そして、状況に応じた配球(内野前進守備など)です。
先発投手は長いイニング(打順3回りぐらい)を投げなければならないので、立ち上がりは自分の投げたい球(ほとんどの投手は直球だと思う)を多く投げた方がいいとわしは思っています。

ほな、また。

安田記念も、外れ!(春のG1、連敗中)
春のG1は、宝塚記念だけになってしもた。