こんばんわ(*´∀`)
言語化に悩む女性起業家の救世主
自己PRコンサルタントの森田恒行です。
さてさて、
昨日のブログでは、
「素直さ」について
ちょっと書かせていただいたのですが、
僕が考えるに、
この「素直さ」っていうのは、
大きく考えると
3つのパターンに分けることができます。
今日は、その3つを
あなたに お伝えしますね。
あなた自身が、
どのパターンに当てはまるのか?
ちょっと考えながら
読んでみてくださいね(笑)
まず1つめのパターン。
それは、
コップが上を向いている状態です。
まあ、これは見てのとおり
コップが上を向いていますので、
入れようとする水を
ちゃんと受け入れることができます。
「最も素直な状態」と言えるでしょう。
では次の2つめのパターン。
これは、
コップが下を向いている状態です。
まあ、これも見てのとおりですが
コップが下を向いていたら
何も入れることができません(笑)
だから、
「最も素直から遠い状態」
と言えるでしょう。
「そもそも聞く気がない」ってヤツですから、
何を言ってもムダですよね(笑)
この状態の人を見破るには、
その人が どんなことばを使うかを
気にしながら会話をするといいです。
「でも」とか
「だって」とか
「どうせ」とか
こういうことばを使っている人は、
そもそも聞く気がありませんから、
相手をしないほうが得策ですね(笑)
そして、
3つめのパターンがコチラ!
ん?
なんだこりゃ?
って感じですよね?(笑)
これが3つの中で
「いちばん厄介な状態」
コップは上を向いているのに、
そこにはラップがかけられています。
これって、どういう状態なのか?
表向きは
「受け入れる」姿勢のように見えます。
でも、実際のところは
ほとんど水が入らない。
それはなぜかと言うと
ラップが邪魔をしているからです。
では、そのラップって何なの?
っていう、ここが
今日の話のポイントなのですが
そのラップの正体とは、
「プライド」だったり
「思い込み」だったり
「既成概念」だったりするのです。
つまり、
「プライド」や「思い込み」や「既成概念」が、
入り口で邪魔をしてしまうことによって、
入れるべきものが入らない。
このような状態を
生みだしているわけなのです。
で、これの何が厄介かというと
「蓋」じゃなくて「ラップ」だから、
透明で 目に見えにくいってこと。
だから、当の本人にしてみても、
まさか自分のコップに
ラップがかかっているなんて
そんなの考えたこともない!
これって、つまり
「自覚がない」ってことなのです。
自分では「素直」のつもり。
でも実際は、
全然「素直」なんかじゃない。
これって、
いちばん厄介だと思いませんか?(笑)
じゃあ、どうしたらいいのか?
と言うと、これを解決するためには
「常に自分を疑ってみる」
ということが必要になるのです。
「わたし今、
プライドが邪魔してないかな?」
「わたし今、
思い込みが邪魔をしてないかな?」
「わたし今、
世の中の常識に邪魔されてないかな?」
「わたし今、ちゃんと
真っすぐ受け入れているのかな?」
こんな感じで、
常に自分を疑ってみることで
自分自身の
『ラップ チェック』ができるわけです。
ちなみに、われわれ人間は
「思い込みの塊」みたいな生き物です。
思い込みがゼロの人間なんて
この世には存在しません。
だから常に、自分で自分に
質問を重ねてみることで
チェック機能を働かせることが大切。
この自問自答の回数を重ね、
精度を上げていくことこそが
あなたの「素直さ」を
取り戻すコツなのです。
さあ、あなたは
どれぐらい「素直」ですか?(笑)
今日の僕のブログが
あなたの人生のヒントになれば幸いです。
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今日も最後までお読みくださいまして
ありがとうございました(*´∀`)
【うつさない うつされない】