夕方から毎月楽しみにしている英数学館のコーチの日
昼間、時間があったので
これからプロ野球に入ってくる選手たち、或いは辞めていく選手たちも多いので考えていたことをまとめてみました
少し長文になるので忙しい方は、またお時間のあるときにお読みいただければ幸いです。
名古屋の高校野球部で暴行を働いた監督の映像を見て大変な衝撃を受けました。
彼は元プロ野球の選手だったという
引退後、学校の教師となるような素晴らしいセカンドキャリアを歩みながら
本当に残念でたまりません
映像を見ると生徒への指導などではなくただの暴力で、愛情も何も感じることのない指導とは言えない感情をぶつけているだけに見えます。
プロ野球の選手生命というのは非常に短いのが実情です。
引退後にどのように生きるか
生きていくためにどのような設計ができるか
この高校の監督さんは、その理想を叶えたような生き方なのに何故としか思えない、本当に残念な事実にたまらない思いでした。
プロ野球、選手生命も短いですし、華やかに見える世界ですが様々な誘惑があるのも実情です。
引退直後には様々な儲け話を持ちかけられる事も少なくありません。
この度のドラフトでも有望な選手たちがプロ野球に入ることを望んでくれて本当に嬉しく思いました。
30歳前後で引退していく事も多いので、それからどんな勉強だってできるはずです。
元カープ選手のホプキンスさんなど退団後に医学の勉強をして医者になりました。
何歳で引退しようとも、どんな職業に就いたとしても新たな職業では一年生、プライドをかなぐり捨て挑まねばならない訳ですから苦しい事も多いと思うけど、その後の長い人生を誤らずに生きていくために頑張らなければ。
若い選手たちは、充実した選手生活、その後のセカンドキャリアを送る為にも日常の中でも厳しく身を正して将来をしっかりと見据えて欲しいと心から願っています。
私の場合?
身を正し自分に厳しく生きてきたお陰で現在があります
と書きたいところですが、私生活では家庭を顧みなかった事もあります
しかし我が家には、しっかりと家庭を守ってくれるおっ家内がいますし、仕事にだけはただの一度も穴を開けたことも遅刻をしたこともなく向き合えてきたかなと思う次第です。
仕事に厳しくという姿勢はもちろんカープで学びましたし、皆さんにこの様に発信し、意見の交換ができる場があることに心から感謝しています。