CS1st、1勝1分でファイナル進出が決まりました。
毎年、ポストシーズンの戦いを見ていて思うのは、外国人選手の活躍です。
彼らは、短期決戦になると集中力が一段上がります。
今回も、レアード、マーティン、エチェバリアが良い場面で打ってくれました。
投手陣に外国人はいませんが、若い先発投手(佐々木ろ、小島)が、がんばりました。
初戦の佐々木ろは、ブルペンからかかりぎみで初回も少し不安定でした。
2回、先頭に二塁打を打たれてから、本来の投球に戻りました。
二十歳になったばかりの投手とは思えない、修正力です。
わしが二十歳の頃は四球連発でいつも監督、コーチに叱られていたのですが、彼の気持ちの強さには驚かされます。
体力も少しずつ強くなり、今後が楽しみです。
2戦目の小島も、がんばりました。
この日はそれほど調子は良くなく、立ち上がりは高めの球が多かったです。
3回まで持つかなと思って見ていたのですが、スライダーを多めに使ってうまくアウトをとっていました。
小島は勝負根性があり、なんとかしようと頑張ってくれます。(種市もそういうタイプ)
こういう姿勢は、チームメイトからの信頼度が高くなります。
リリーフ陣は、初戦、自分の力が出せていませんでした。(益田以外)
緊張もあると思うが、大きな舞台で自分の実力以上のことをしようとしているように見えました。
2戦目はどうなるかなと思っていたのですが、しっかり修正してくれました。
自分のできることに集中することは大きい試合になればなるほど難しいですが、CS1stではできていたと思います。
CSファイナルも、自分のできることに集中でいきたいと思います

ほな、また。