これからどんどんと「人の生き方」は、
多様に変化をしていきます。
朝起きて、「スーツ」や「作業着」に着替えて、
家を出るといった、
今までの最もポピュラーな、
『仕事を中心』
自分の好きなことを追求したり、
自分を満足させる『遊び』を中心にした、
そんな生活スタイルへと、
多くの人が、ライフスタイルを
「進化させていく」でしょう。
普通に考えてみれば、
とても自然の理にかなった話なんですが、
最終的にぼくや、あなたが、
自分の命で何を求めて生きていくのか？
こういった「命に秘められた可能性」を
感じとって、
日々を真剣に楽しんでいく人が、
例えば、
SNS「ソーシャルネットワークサービス」の、
活用を見てもらえればわかりやすいと思いますが、
ほとんどの人がレジャーや遊び、
食やファッションなど、
自分のプライベートの『興味や遊び』を中心に
情報発信をしていませんか？
つまり、
人間の『興味』は、ぼくもあなたも同じで、
つまらないと感じる日常のことではなくて、
いかにして自分の日常を、そして命を、
楽しませてくれる出来事があるのか？
という、
・心がワクワクとすること
・人生の可能性が広がるようなこと
・良い刺激を得られることに、
強い興味や、
抱いているということです。
今よりも少し前の時代では、
自分が何かに興味や関心を持ったとしても、
その興味の「少し先」を知る手段や、
方法がなくて、
せっかく出た『興味の芽』も、
自然と消えていくことが、
多かったはずです。
それは、
TVや雑誌といった、一方通行メディアによる
影響力が大きな原因でした。
マスメディアが、興味や関心事を「操る」ことで、
流行や、流行りを生み出し、
その結果として、
スポンサーに利益が生み出す構造で、
マスメディアが成り立っているので、
情報を受け取る側に、
「一切の選択肢が与えられていない状況」が
出来上がっていていました。
ですが、近年のインターネットの登場で、
国家やマスメディアでも、
情報拡散を止める手段がなくなり、
だんだんと情報操作をすることが、
難しくなってきました。
つまりは、
SNS「ソーシャルネットワークサービス」
登場によって、
個人が発信する情報を、
これは、
近年エジプトで起きた革命や、
尖閣諸島で中国船がぶっかってきた映像
（国家機密情報）を、
youtubeに海自隊員がアップしたことなどでも
わかるように
もはや、情報発信を止めるということは、
「不可能な時代」になったことを
意味しています。
そして、
インターネットが全世界を、
『別ルートで繋いだ』ことで、
今まで抑止されていたものが、
一気に溢れかえるようになりました。
これが、現代の情報過多時代です。
知ることを制限されていた人々に、
それが世界中で一斉に行われたことにより、
現代は情報で溢れかえっている
「豊情の時代」となっています。
こういった背景から、
自分では知らなかったことが、
自ら興味を持ったものを、
どんどんと追求して知ることが、
出来るようになりました。
その結果、
人々には『選択肢』が与えられました。
つまり、
可能性という無数のみえなかった道が、
全世界中の人々に「平等に」
目に見える形で、
情報というカタチで、
現れることになりました。
『情報』を誰もが知れる環境になり、
知ることが出来るようになったことで、
誰もが可能性を見つけることが、
できるようになりました。
そして、
可能性を見つけることで、
誰もが新しい選択肢を見つけ、
日常世界で『行動』に移すことが、
できるようになりました。
だからこそ、
これから増々、自由な精神を持った人々が、
自由な生き方を選択していくでしょう。
「自由に生きるという選択」は、
命という存在の『本来の姿』であり、
とても「自然の理に適ったこと」です。
だけど、人間には、
自然界から離れた人間独自の「社会」があり、
なぜか生きるためのルール・お手本が、
作られています。
そのルールの代表例が、
『時間労働』です。
長い年月を越えて、
いくつもの時代を越えて、
一部の通貨を自由に発行できる
「支配階級の人間」が、
富を下から上に吸い上げる
ピラミッド型の構造を作り、
「お金」を中心とした資本主義システムを
成り立たせました。
そして、長年、多くの人は、
そのルールの中で、
『命の時間』と、
「賃金を交換してもらう」労働スタイルの中で、
なんの疑問も抱かずに、
純粋に、無垢に、ただ一生懸命、
働きアリのように働いて、
一生を終える「生き方」を
普通だと認識していました。
だけど、時代が２１世紀を迎えて、
様々な「情報」が世界中に広がり始めて、
そんな資本主義体制や、
人間社会のルール・システムに、
『疑問を感じた人々』や、
世の中の社会システムの構造を知った人達が、
どんどんと、そんな非効率で、
命の時間を切り売りする、
「奴隷的な働き方」から抜け出すために、
行動を起こして、
そのシステムから抜け出し、
サバイブする（自分から距離をとる）
試みるようになり出しました。
・自由に生きることを求めたり、
・命の大切さを伝えたり、
・魂を輝かせることを楽しんだり、
・伝えなければならない真実を伝えたり、
「自分の命」を、
・自分で選択して
・コントロールして
・決断して
・責任を持って
自由に、生きるスタイルを、
模索し始めました。
今後１０年の間で、どんどんと自由なスタイルで、
自由な考え方で、
生きていく人が増えていき、
また、そういった生き方をマネする人たちや、
『命の在り方』についての考えを
深めていく動きも、
どんどんと普及していくでしょう。
＊ここで注意点があります。
資本主義自体が悪いのかというと、
資本主義には悪い面と、良い面があります。
ただ、人間社会のルールでは、
今も、これからも、
『お金』と「命の時間」を交換する
労働条件のもとで、
人が人を雇うスタイルは、
存在し続けるでしょう。
その中では、
人の道徳心や心ではなくて、
紙切れやコインに価値があります。
つまり、
会社に雇われる以上は、
あなたは会社の商品であり、
会社が最終的に守るべきものは、
紙切れやコインの方になるということです。
この前提は、絶対に変わらないということです。
（もちろん、そんな会社だけではありませんが、）
それを、どう思うかは、
１人１人の意志で決まります。
嫌な人は自由な生き方を求めて、
資本主義の良い面とだけ、
付き合って生きていけばいいし、
そこに対して何も不満のない人は、
資本主義の中で上手に生きていけば、
よいだけの話です。
ただ、ぼくの想いは、
人間の命の可能性を腐らせ、
命の可能性の芽を摘むような、
そんなスタイルの生き方は、
肯定したくないので
自分の意志で命を決断することを、
お薦めしていきます。
と、少し話がそれましたが、
いつの時代でも、
バランスが逆転する時が必ずやってきます。
それは歴史を見ても明らかなことです。
バランスが逆転する時とは、
人の「価値観のバランス」が、
逆転する時のことを言います。
今後、増々『生きることに対して』
真剣になっていく人たちが増えていくでしょう。
それは、
今までにはなかった生き方のスタイルを、
どんどんと提案していく人たちが
増えていくからです。
すると、
今までの古い時代の生き方に、
窮屈感や、
退屈感、
閉塞感を感じている人たちは、
どんどんと、そういう生き方をしている人たちを、
真似して、生きていきます。
なぜなら、それこそが、
人間１人１人に与えらた
『命の可能性の輝き』であり、
同時に、
『自由を求める』人間本来の、
「純粋な気持ち」だからです。
２１世紀という時代は、
古いシステムからの、
「脱却の時代」になります。
それは、
それぞれのスタイルで、自由に、
やりたいように人々が輝き出す時代。
そんな恵まれた時代に、
「今」ぼく達は生きています。
命を輝かすためには、
自分に秘めらた可能性を、
自分で知ってあげることが、
１番大切なことになります。
ぼくはこの世界に1人しかいなくて、
あなたもこの世界に1人しかいません。
世の中に人間は７０億人いても、
誰として同じ人間は１人もいませ
当たり前だけど、
だからこそ、
とても凄いことなんですね！
あなたには、あなたにしか生きれない
「生き方」があって、
それは、
あなた以外には誰にも出来ません。
そんな命が持つ神秘の可能性を信じて、
感じてみませんか？
思いっきり自分の命を輝かして、
この地球を楽しみぬく！
どんな時でも、
自分を輝かせることができるのは、
自分だけです。
人は必ず、生きることを終える時を
迎えます。
その時は、
長いようで一瞬です。
ぼくたちは、過去に返ることは、
決してないからです。
だからこそ、どうせなら、
思いっきりがむしゃらにでも、もがいてみて、
好きなように生きた方が、
楽しそうじゃないですか？
ぼくは物事を判断する時に、
いつも大切にすることがあります。
それは、
「楽しそうかどうか」
「可能性がありそうかどうか」
それだけです。
目の前に可能性があるのなら、
追い求めて生きていく！
それが、これからの21世紀の生き方の
主流となるでしょう。
これからの時代の生き方は、
今までと同じである必要はどこにもありません。
そして、バカ正直になって、
そんな古い生き方につきあう必要もありません。
宇宙空間や、地球といった、
摩訶不思議な世界で生きているんだからこそ、
もっともっと心や思考を解放させて、
地に足をしっかりとつけて、
『生きること』を、
見つめ直してみてください。
誰が決めたかもわからない、
あなたの命を縛られるのじゃなくて、
あなたの命だからこそ、
自分で自由に使わないと、
一体なんのためにこの世界に産まれてきたのか、
その根本が、わからなくなってしまいます。
やりたいことがあるなら、やる。
それ以上に、
この世界で大切なものはありません。
それが、命を生きている意味だからです。
尚、今回の記事は、
２０１５年６月１９日に、
書いた記事になります。
「生き方」への問いが、
見受けられますね。
まだまだ自分の生き方を、
１００％信じることができていなく、
こうやって記事にすることで、
自分で自分のことを、
確かめている印象を感じますね。
訴えている＝自己承認を求めている
といった感じでしょうか。
でも、この時から想いを紡いできたからこそ、
今のぼくは、
この頃のぼくが言うことを、
１００％応援してあげて、
１００％で信じてあげることが、
できます。
当時から『生きることへの情熱』は、
とても熱いものがあり、
でも、そのエネルギーをどうやって、
変換していけば、
自分の人生に、影響を与えていけるのかを、
まだまだわからないでいました。
きっと、だれしもがそうやって、
苦悩やもどかしさを乗り越えて、
次へと進んでいくんだと思います。
昔のぼくは、
成果だけを、実りだけを刈り取ろうと、
そのことに必死で、
成果をつけるためのプロセスが、
とても嫌いでした。
だけど、数多くの手痛い失敗を、
繰り返したことで、
成長のプロセスを飛ばすことが
「できない」ことを、
はっきりと理解できました。
だからこそ、今では、腰を落として、
成果を生み出すための過程にこそ、
最も力を入れて、
日常の優先順位を決めています。
「これから」を、より自由に生きていくために、
それを実現するためのプロセスを、
怠ることをしなければ、
必ずその成果を手に入れることが、
できることを確信しているからこそ、
『生きること』に充実感と、
高揚感が生まれています。
未来は、創造できる。
しっかりと「生きるビジョン」を持ち、
次へと進んでいくために、
日々、１歩１歩、
積み重ねていく。
そんな旅路を歩むことで、
「これから」を、
自分の好きなように、
生きていきましょうね。
追記：２０１９年６月２９日
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本日も最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございます。
いつもあなたに良い運気が流れこむように、
あなた自身を生きてほしいと想いを込めて。
Chao！
西野たかお／nishino takao