どうも、ｎａｔｓｕｋｉです。

 

去年１１月に行ってきた海外２カ国、「ドイツ、スペイン」

 

これまでアップしてきた、「ドイツ ミュンヘン」と「スペイン バルセロナ」に引き続き、「スペイン バスク編」

 

前回までバスク地方にあるサンセバスチャンをアップしてきました。

【・サンセバスチャン ホテル情報】

【・サンセバスチャン 観光情報 「旧市街 & コンチャ海岸」】

【・サンセバスチャン バル情報① 「Gandarias & Atari」】

【・サンセバスチャン バル情報② 「Nestor、GoizArgi＋etc」】

【・サンセバスチャン バル情報③ 「Antonio、Bergara」】

【・サンセバスチャン ミシュラン三ツ星「Martin Berasategui」】

その上記に引き続き、今回からは同じバスク地方にあるビルバオをご紹介していきます。

 

 

前回のサンセバスチャンから地図を引用しますが、ビルバオの位置はこちら、

 

サンセバスチャンのすぐ左に位置する同じ北部のバスク地方になりまして、まず日本からビルバオへの行き方としては、直行便はありません。

ただしサンセバスチャンは以前のブログでお伝えした通り、小さな空港で国内線しかないので、日本から直接行こうと思うと最低２回の乗り継ぎが前提になりますが、ビルバオだと１度の乗り継ぎでも行けるため、サンセバスチャンに行くならこちらを経由して行かれるのも一つの方法です。

 

僕はその逆で、バルセロナからサンセバスチャンに移動してきて、そこからビルバオに移ってきました。

サンセバスチャンからの移動方法としては、「バス」

移動時間は約１時間半、市内から市内なので飛行機とは違い、無駄な待ち時間や離れた場所からの市内へのアクセス等は必要無く、どちらとも繁華街から発着するのが便利。

 

さて、ビルバオに到着するバス亭があるのは、「新市街エリア」

 

ではまずは、分かりやすい様にビルバオのメインエリアをマップでご紹介します。

 

小さいので少し分かりにくいかもですが、左の大きなエリアが新市街、右サイドが旧市街になります。

 

 

そんな中で、今回もまずは今回宿泊したホテル紹介から。

 

バス亭のある新市街からタクシーに乗り、着いたその先は旧市街の入口にあるこちら、

・ホテル NYX HOTEL

　

 

旧市街に入る路地手前の大通り沿いに位置し、抜群のアクセスを誇る場所にあります。

旧市街の観光もすぐ傍がありますし、新市街に行くにもタクシーステーションが横にあるのでどこに行くにもこれ以上とない立地。

そんな場所にありつつ、ひと際目を引くこちら。

ビルバオはサンセバスチャン同様、バルセロナやマドリードの様に大都市だったりメイン観光エリアではないので、有名な外資系ホテルは皆無。

その中で、こちらはビルバオの一つの中心になる様なデザイナーズホテルです。

 

夜はネオンで照らされた非常に目立つ佇まいです。

 

 

ロビーも非常に華やかで、ビルバオの現代を象徴する様な賑やかさ。

 

 

　

 

ホテル自体の規模は大きくない物の、台湾でいう「Ｗホテル」の様な印象。

落ち着いた上品な高級ホテルというより、流行に敏感な今を求める人が集まる場所といった感じです。

 

 

チェックインをし、宿泊ルームに。

 

 

部屋もサイズは小さいながら、デザイナーズらしい綺麗でお洒落な内装です。

 

　　　

 

金額的にも１泊１万円台と、雰囲気や立地を考えると素晴らしいコスパですし、観光の中心とした場所にあるのでビルバオに行かれる際は是非お勧めのホテルです。

 

 

サンセバスチャンではこういった現代ホテルですらあまりなかった印象の中、近年観光都市として注目度が上がってきているビルバオの方が都市自体は発展している印象です。

 

という事で、次回はビルバオの観光エリアをご紹介します。