約20年ぶりに、ドジャースタジアムに来ました。(ドジャースの皆さん、おせわになりました)
ホーム側は初めてですが、スタンドやフィールドは変わってなく懐かしく思いました。
古い球場なのでビジター側のクラブハウスは狭くボロボロ(20年経っているので変わっているかもしれないが)だったが、ホーム側はスペースをうまく使って広く綺麗でした。
メジャーのゲームがない日は、ローAのランチョクカモンガ(車で約1時間)に行ってきました。
今回、メジャー、AAA、AA、ローAの4つのレベルを見てきました。
それぞれ、チームの雰囲気が違っていて、面白かったです。
AAAは大人のチームで落ち着いた感じで、AAは若手有望選手が多く、活気に満ちていました。
ローAは、プロ入り間もない選手が多く、幼い感じがしました。
そして、それぞれの指導者がその雰囲気に合っていて、人選がうまいなと思いました。
現場のコーチ以外にそれぞれの部門(投手、守備、体力など)にコーディネーターがいて、定期的にそれぞれのチームを巡回していました。
面白いのは、コーディネーターやディレクターが来た日は、選手達の集中力が上がるそうです。(いつも集中してやらないと、うまくならないぞ!)
アメリカではフォークボールあるいはスプリットを投げる投手は少ないが、大谷の活躍で最近投手コーチ達は必要性を感じているようです。
今回、ドジャースの投手コーチにスライダーの投げ方を教わったのですが、その見返りにフォークの投げ方を教えろと言われました。
日本の投手はフォークが上手いので、メジャーリーガーになるチャンスが増えるのではと思いました。

ほな、また。