記事内容
●日没直後の最初の食事がイフタール=ブレック・ファースト
●イフタール・フェス(Iftar Fes)とは
●ムスリムでなくても参加可
●元々はホームレスや貧しい人々の為の炊き出し
●食事、ドリンク、マレーシアの御粥の無料配布コーナー
●殆どが家族連れ、親戚や友人グループの大人数
●一人で参加の人もいる
●イフタール開始は約19:30
●アザーン朗誦する方が待機していて時間になるとアザーン開始
●日中は飲食禁止なので先ほど迄の賑やかさは何処へやら
●2015イフタール・フェス(Iftar Fes)
●2016イフタール・フェス(Iftar Fes)
●2017イフタール・フェス(Iftar Fes)
●2018イフタール・フェス(Iftar Fes)
●2019イフタール・フェス開催だがコロナ騒ぎで行かなかった
●2020イフタール・フェスコロナ騒ぎで開催中止
●2021イフタール・フェスコロナ騒ぎで開催中止
●2022イフタール・フェスコロナ騒ぎで開催中止
●2023イフタール・フェス開催だがコロナ用心して行かなかった
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日没直後の最初の食事がイフタール=ブレック・ファースト
ブレック・ファーストの語源はラマダン中の日没直後の食事
朝食のイメージ強いのでどうもピンとこない
イフタール・フェス(Iftar Fes)とは
DBKL(KL市役所)主催でラマダン期間中の毎週土・日
スルタン・アブドゥル・サマド・ビル前の
ジャラン・ラジャ(Jalan Raja)を夕方から閉鎖してホコ天
ムスリムでなくても参加可
ムスリムじゃないけど参加出来る?と聞いたらOk lah !
観光客らしき白人系の方々も少数
元々はホームレスや貧しい人々の為の炊き出し
スリランカ仏教寺院でも毎月炊き出ししてるし
各モスクでも行われてる、ヒンズー寺院も同様
日本の仏教とはかなり違う!日本の御寺も見習ったら?
因みに中にはそれらしき方もいたが殆ど見当たらず
イフタール・フェスに限らず各モスクでもボランティアの方々が
ラマダン期間中はイフタールの炊き出し実施
食事、ドリンク、マレーシアの御粥の無料配布コーナー
各コーナーは長蛇の列
空いてたのはマレーシアの御粥コーナーだったので御粥をゲット
一人で6ヶ近くもゲットして会場を後にする人もいる 爆
食事内容、ブブルの味も毎年微妙に相違
フードトラックは民間業者が出店なので有料
2015に用意したのは5,000食だが、足りなかったそうだ
マレーシアの御粥(ブブル=Bubur)
殆どが家族連れ、親戚や友人グループの大人数
大人数グループは歩道に持参のゴザを敷いて円陣を組んで食事
少数とはいえ大鍋持ち込んでるグループもあり
飲み物から食事まで飲食店でも開く?というほど本格的
一人で参加の人もいる
きつねが座ってたベンチに一人で参加のお兄ちゃん
きつねのブブルを見て俺も貰ってくるから
ジュースとフリー・マカンを見ててくれと頼まれた 笑
イフタール開始は約19:30
参加者は食事、ドリンク、御粥等を受け取ると
道路に敷かれたゴザに座って待機
その間ステージでは御説教?唱えてるが
皆さんお喋りに夢中で誰も聞いてる様子はない 笑
ジャラン・ラジャ(Jalan Raja)ばかりでなく
ムルデカ広場でも大勢の方々が開始時間を待ってる
アザーン朗誦する方が待機していて時間になるとアザーン開始
アザーン終ると食事開始だがほんの一言二言ぶつぶつ言うだけ
日中は飲食禁止なので先ほど迄の賑やかさは何処へやら
すっかり静かになって皆さん黙々と食事! 当然だろうね~
2015イフタール・フェス(Iftar Fes)
2015のラマダンは6-18~7-16
食事開始まで御説教だが皆さんお喋りに夢中で聞いてる様子無し
まだ早い時間だったので空席あり
フリー・マカン、ドリンク、ブブル(マレーシアの御粥)が
セットで用意されてるので、少し早目に行って空きあれば
場所を確保して食事出来るが
長時間座ってるのは辛いので、空きあっても座りたくなかった
御粥コーナーのお姉さんときつね
1袋でも凄い量で、俺ときつねと母親の3人でも食べ切れん!
マレーシアの御粥は(Bubur Lambuk)
ゴザに空きがなくなるとトラックの荷台からゲット可
荷台に予めフリー・マカン用意して配れるようにしてるが
空きが埋まる迄は貰えず、トラックに早々と貰いに行った人達は
空きあるから其処に座れと言われて追い払われてる
フリー・マカンの内容が違ってた
1回目に行った時はアヤムのから揚げだったが
今回はラム肉、無料だから文句いう筋合いじゃないけどね 笑
トラックの荷台前には長蛇の列
勝手解ってたのでトラック直近で待機したので直ぐにゲット
一瞬量少ないと思ったが結構腹いっぱい
アザーンは聞きなれたアザーンで、いつもと同じ
アザーン終って壇上から降りていく時には、既に皆さん食事開始
帰る時に、ブブルのコーナー見たら凄い量が余ってる
貰える?と聞いたら、ドッサリくれた、こんなにいらんけど
2016イフタール・フェス(Iftar Fes)
2016のラマダンは6-6~7-5
2016からテント貼りの無料配布コーナーに変更された
2015迄はトラックが無料配布コーナーだった
毎年メニュー変るが
デーツ、ブブル、チキン、キャベツ、なぜか御菓子
2017イフタール・フェス(Iftar Fes)
2017のラマダンは5-26~6-24
物凄い量のブブル(Bubur)無料配布コーナー
両脇にフード・トラック並んでるがここは有料
大喰らいのマレーシアンは無料配布品では足りなくて購入 笑
ムルデカ広場直近コンビニ前の猫も無料マカン
俺等が行く時から帰る迄通路の真ん中で寛いでるので
人間が遠慮して脇を通らねばならない
このような光景はマレーシアでは普通
2018イフタール・フェス(Iftar Fes)
2018のラマダンは5-17~6-14
開始直前にスコールで全員がダタラン・ムルデカの地下に避難
ブブルは開始前にゲット済だが、あのスコールの中を
表のテント迄食事取りに行く気しなかったので食事は無し
ラマダン期間中は毎週末開催なので再度行こうと思えば行けるが
あちらこちらのイベントで忙しいので今年は打ち止め 笑
牛肉のブブル(Bubur)は初めてだが美味かった
食事がゲット不可だったのでブブル食べながら
今年はついてないと話してたら隣のマレーシアン・カップルから
ブブルを2ヶ追加でもらった、ブブルばかりそんなにいらん 笑