アメリカ出張後半は、ドジャーズにおせわになりました。
パドレス戦とジャイアンツ戦を3試合ずつ、見させてもらいました
この週のLAは気温が高く、ものすごく暑かったです。
そんな中、ダルビッシュの投球をナマで見ることができました。
コントロールがいいのは昔から知っていたが、一つの球種にいくつも変化をつけて、打者をやっつけていました。
スライダーひとつを見ても、スピード、動き、高さ、コースと自由自在に操っていました。
スタンドから見ていたのですが、隣のメキシコ人のおっさんもうなっていました。
ダルビッシュが登板翌日、時間をとってくれて、野球やトレーニングの話をしてくれました。
わしも勉強しているつもりだったが、ダルの知識には驚かされました。
いつまでも話していたいと思っていたら、見たことある顔が目に入りました。
ニック・マルティネスです。
元気そうでした。
ドジャーズにも懐かしい顔がいました。
クリス・マーティン。
みんな、メジャーでも良い場面で投げているので、頑張っているなーと嬉しくなりました。
今年は20年ぶりにアメリカの野球をチーム内から見させてもらって、勉強になることがたくさんありました。
わしが現役だった頃と比べると、恥ずかしくなるくらい進歩していました。
今回、育成とデーターを使った戦術戦略を主に見てきました。
得た知識を日本球界に還元していきたいと思っています。

ほな、また。