204回目の韓旅レポ(9/1~9/7)
コチラの記事の続きです
コロナ禍の中で最も食べたかったものが大邱のテジマクチャン。
※テジマクチャンとは、豚のホルモンの一種で、1頭につきわずか300gしか取れないとう小腸の先端部分
というわけで、大邱での1食目はテジインガへ。
ホルモンといえば、なんとなーく「おっさんの食べるもの」(笑)的なイメージが
ある方もいらっしゃるかもしれませんが、大邱では若い子たちにも大人気なんですよ。
コロナ禍の中で、進化系のマクチャンである「長ネギマクチャン(파막창)」が
誕生していることを知り、検索しまくった中で最も気になったお店です。
とてもホルモンの店には思えないシャレオツ感(笑)
家族経営だそうで、フロアはサジャンニム(男性)とパートのアジュンマたち、
厨房はオモニが仕切っていらっしゃるそうです。
ボケておりますが、メニューはこちら。
肉類の注文は「3人前から」とありますが、
この店のウリの素焼きネギマクチャン(초벌 파막창 10,500ウォン)x2人前と、
トントロ(항정살 11,500ウォン)を1人前オーダーしてみましたが、OKでした。
注文はタブレットで!
基本のパンチャンが、結構豪華です。
左下のサンチュと豆もやしのサラダはかなりボリューミーなのに、
美味しく手お替りしちゃいました。
物価高により、近年無料で提供されることが皆無だというケランチム(茶碗蒸し)も
出てきて、ウナさんが喜んでいました。
行者ニンニクが出てきたのも、かなりポイント高いです!
メニューに書いてあるんですが、キッチンで素焼きしてからテーブルへ運ばれてくるので、
肉類が出てくるまで20~30分かかります。
その間にパンチャンをつまんだり、ビールを飲みながら待っていると、
いきなりシャベル(関西だとスコップ?)に載って登場。
鉄板の下には、火を起こした炭が敷いてあります。
やっぱり炭火で焼くと、香りがたまらないんですよね。
映像でもどうぞ!
マクチャンはカリッカリになるまで焼かないと美味しくないので、
ゆっくりと時間をかけて焼き、
その間トントロをいただきましたが、ジューシーでめっちゃ美味しかったです。
サンチュやエゴマのは、行者ニンニクの葉などのサム(巻く葉っぱ類)や
スライスオニオン入りの酢醤油ベースのソースがあるんですが、
トントロだけで食べた方が絶対に美味しい。
そして、サンチュや行者ニンニクを後追いで食べる・・・という方式を貫きました(笑)
マクチャンだけは、おろしにんにくたっぷりの味噌ソースに、青唐辛子もマシマシで!
火の通った長ネギがクターッとした食感と甘みがたまりません。
コロナ前には4,000ウォンの店が多かった瓶ビールやソジュですが、
この店では5,000ウォンでした。
テジインガ(돼지인가)
道路名住所 大邱広域市達西区邱馬路9キル13(대구 달서구 구마로9길 13)
電話番号 0507-1481-5157
営業時間 17:00~24:00(L.O.は閉店30分前)
毎月第2・4火曜日休業
地下鉄で東大邱駅へ戻り、
懐かしのKTX東大邱駅へ。駅の周辺にも、高層アパート(マンション)が乱立しまくっていました。
そうそう、KTX東大邱駅構内に蔚山の福順都家ソンマッコリの専売店ができていました。
ソンマッコリは12,000ウォンと、蔚山で購入するのと変わらないようです。
【ラブウェイモーテルについての業務連絡】
平日30,000⇒35,000ウォン
土曜日 35,000⇒40,000ウォン
に値上がりました(いずれも現金の場合)
ラブウェイモーテルの詳細は過去記事で
(コロナ前に内装を一部リモデルし、現在ソファーはありません)
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