不登校になっている女の子から、手紙が届きました。

マスクを巡って、どうしてここまで人を傷つけてしまうのだろう?


「学校」という言葉を聞くだけで息苦しくなり、

友達や先生が嫌いになって人間不信になり、

「死にたい」とまで悩んだ、と。

学校に行かなくてもいいよってお母さんから言ってもらえて、ほっとした、と。

でも、5年生だし、勉強がついていけなくなることにも、不安だし。。。

と。

手紙には、まだまだ沢山の問題点が書かれてありました。

ブログ掲載について聞いてみると、「この問題を多くの方に知ってもらいたい」とご本人やお母さんから承諾を得たので、匿名で掲載させていただくことにしました。





















10枚にも渡って長く思いが綴られていて、悔しくて申し訳なくて涙が出ました。

純粋な未来のある子ども達が今の大人達から学ぶことは、「対立」や「分断」。

もういい加減、輪からはみ出ないようにすることしか考えないのではなく、どの立場の人も、大人たちみんなが子ども達を守るために動けばいいと思っています。


現在、県内から寄せられた子ども達の手紙は、77通になりました!

同じように、マスクが原因で不登校になり悩む子もいます。

既に、いくつかの手紙を岐阜県へ要望書に入れて提出しています。

この要望内容は、あらゆる立場の人が不快な思いをすることのないよう、国の基準の中で自分たちが出来る最大限のことを考えて、挙げています!

マスクが全て!黙食が全て!なんじゃない。
子ども達が本来の学校生活を取り戻せるために、大人達がどれだけ実現できるかを考え、実行すること。

その積み重ねでしかないと思っています。

要望内容については、こちら↓




今もまだ、県内のマスクで困っている子ども達の声を集めています!↓


そして、大人の声も!!
こういった事例を、とにかく拡散していきます!
文科省まで影響してもらえたら…!!

ぜひ、声を挙げて、問題視して、
大人たちみんなで子ども達を守りませんか?!

マスクひとつで、
人を傷つけたり、傷つけられたりするなんてことはもちろん、

命に関わるなんて、
絶対にあってはいけません!!!



上記の、子ども達による手紙や事例情報収集アンケートは、現時点では期限は9日ですが、少し延長も視野に入れています。


少しでも子どもの悩みを形にして、


今の理不尽な社会を、自分たちの手で変えていきましょう!!!