野党共闘で62選挙区が自民に競り勝ち、32の選挙区は1万票差以内の僅差 | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 

野党共闘で62選挙区が自民に競り勝ち、32の選挙区は1万票差以内の僅差


野党共闘で62選挙区が自民に競り勝ち、32の選挙区は1万票差以内の僅差!

今週の赤旗日曜版によると今回の総選挙のデータを詳しく示しており、62の選挙区で野党共闘候補が自民候補に競り勝ち、実は32の選挙区で一万票以内の僅差で自民を追い詰めたと報じています。



テレビは一生懸命、野党共闘は失敗というキャンペーンを展開していますが、こうした大事なデータは伝えません。つまり自公にとって脅威で、この体制を壊したいのです。だからこそ、野党共闘の更なる深化が必要です。

千葉1.8.9区は野党共闘なければ勝てなかった可能性が高いです。つまり、もし野党共闘してなかったら立憲は小選挙区でここまで議席取れなかったのは明らかです。

維新は100名近くの候補者で前回比較しても大量に擁立した効果が得票もでています。日本共産党は一方で約100の候補者をおろして、それでも比例票を維持したことは、一方で自力があったとも言えます。

どの政党も100も候補者おろして選挙なんてたたかった経験はないわけですから、今後野党共闘を堅持する上では、一定の小選挙候補の擁立や比例候補増やすなど、本番の政策訴えの機会は必要と思います。