ホークス2連戦、ライオンズ3連戦の5試合、1勝1敗3分けでした。
ホークス戦では、二木が開幕戦の借りを返しました。
球速にはあらわれていなかったが、初回から飛ばしていました。
そのため、6回で力尽きてしまったが、ナイスピッチングでした。
二木は低めにボールを集め、地味ですが安定した投球を見せてくれています。
鈴木がプロに入って初めて、リリーフで登板しました。
彼はどんな状況でも初球から100%の力を出せる投手だと思っていたので、予想通りナイスピッチングでした。
ライオンズ戦でも佐々木朗希の後を投げ、しっかりプロ初ホールドを上げました。
その佐々木朗希、ついにデビューしました。
立ち上がりかなり緊張していたが、うまく投げていました。
途中、エラーから失点してしまったが、よく頑張りました。
予定より10球ほど球数が多くなってしまったが、順調なスタートだと思います。
もちろん、課題も見つかりました。
目立ったところでは、盗塁ですね。
ただ、彼のクイック(スライドステップ)は遅くありません。
予想される原因は、ランナーがスタートを切りやすい始動になっているのではと思います。(捕手の送球も悪かった)
これは、投げるタイミングを変えたり牽制などで改善できるので、練習していきます。
ちなみに、クイックを早くすれば球威や制球力は落ちやすくなります。(打者に痛打される可能性が大きくなる)
クイックを早くする練習より、そのほかのことで盗塁を防いでいくのが投手本来の目的に合っているのではと思います。(クイックが早いに越したことはないが)
クイックの話は話せば長くなるのですが、大人になってからではなかなか改善できない技術なので、学生時代に覚えて欲しいものです。(ただ、クイックは肩肘への障害リスクも高くなるが)
話がそれました。
とにかく、無事、デビューできて良かったです。
まだ、スタートしたばかりですが、今後の活躍が楽しみです。
田中、悪い予感が当たってしまいました。
故障のため、登録抹消です。
選手の体調はいつもチェックしているのですが、なかなか故障は防げません。
今後もなるべく故障者が出ないよう、管理していきたいと思います

ほな、また。