先週は、侍Jの仕事で各球場を回ってきました。
東京D(G-S)、横浜(DB-D)、甲子園(T-C)、京セラD (B-M)、そして、仙台(E-L)です。
FとHは栗山監督がすでに行ったようなので、今回はわしは行きませんでした。
各球団の投手をチェックしていますが、良い投手がたくさんいて誰を選ぶか迷ってしまいます。
今後も各球場にお邪魔して、じっくり投手を見ていきたいと思っています。
それと同時に、トラックマンなどのデータを使って、良い投手陣を作っていきたいと考えています。
メンバー構成も、難しいです。
WBCでは、球数制限のルールがあるので、先発タイプを多めに選ばなければならないと考えています。
日本風に言うと第二先発、アメリカ風に言うとピギーバック(piggy back)、二人の先発投手でゲームの半分以上を投げてもらう作戦が必要になると思います。
もちろん、終盤の大事なところはリリーフの専門家に任せたいと思っています。
ちなみに、わしは、第二先発という言い方が嫌いです。
昔、先発の日に、コーチに第二先発を用意してるからしっかり投げないとすぐ代えるぞと言われ、
がっかりしたことがありました。
それ以来、その言葉を聞くと、背負い投げしたくなってしまいます。(しないが)
ピギーバックはおんぶ(背負い投げじゃないよ)という意味で、先発の上にもひとり先発を乗せるようなイメージでしょうか。
どうでもいい話でした。
今までは、マリーンズの編成の仕事で2軍戦を見に行くことが多かったが、これからは1軍のゲームも見に行きます。
若い勢いのある投手がたくさん出てきてくれると、嬉しいです。

ほな、また。