こんにちは
ホリスティック獣医Saraです
みなさんは、特別定額給付金を受け取られましたか
私が住んでいる地域では、結構はやく対応してもらえました＾＾
（今はイギリスにいますが、日本にも一定期間住んでいます）
私は毎年、売上の一部を寄付しているのですが、今年は新型コロナウイルスの影響でヒトだけでなく動物たちも大打撃を受けていますので、その点を考慮し、今回改めて寄付させていただきました。
寄付した団体は以下のとおりになります。
動物福祉への配慮を重視した保護・啓蒙活動を行っている
行き場のない犬猫の家族探しをし譲渡会を行っているほか、不妊・去勢手術を推奨している
人・鳥・社会の幸せのために推進する会で、鳥の適正な飼養に関する情報や学びの場を提供している
WWF(World Wild Fund for Nature) UK
野生動物の保護・絶滅危惧種に関する情報公開に力を入れている団体
中国での犬肉売買を禁止する活動を行い、肉にされる寸前の犬や猫を助け出している、
Humane Society International (UK)
アメリカを拠点とする国際的な動物福祉団体
野生動物やペットの保護だけでなく、不必要な動物実験の廃止や、家畜の飼育環境の改善が必要であることなども訴えている
PETA (People for Ethical Treatment of Animals) UK
動物の倫理的扱いを求める団体で動物の権利を訴えている
※他にも寄付をしたい団体がたくさんあるのですが、まだまだそこまで手が行き届かず・・
将来的にはもっと寄付したいです・・
もしも読者さんのなかに寄付したいと考えていらっしゃる方がいたら参考になればと思い、今回のブログで公開しました
寄付したくても、どこに寄付したら良いのか？分からないというご質問も受けていますので。
実際に、私は以前寄付した団体が詐欺だったことがあって、かなりショックを受けたことがあります・・・
そのため、それからというもの特定の団体をオススメすることはしてこなかったのですが、何年も寄付してきて、今回ご紹介した寄付先であれば比較的安心できると思い、お伝えすることにしました
（でも、寄付される際はご自身でよく調べてから、ご自身の責任のもとで判断してくださいネmm）
今回の新型コロナウイルスの治療やワクチン開発のために、たくさんの動物たちが実験に利用され犠牲になっているかと思うと、本当にいたたまれなくなります・・
（とくに、たくさんのマウス、フェレットや猫が犠牲になっています）
私たち人間は動物の恩恵をたくさん受けていながら、彼らに何をお返ししてあげられているのだろうかと・・・
強欲に得ることばかりではないかと・・・
考えてしまうのです。
私が獣医師になったのは、動物に恩返しがしたかったから。
それは、私と一緒に成長し、助けてくれた最初の犬「テリー」に誓ったことでした・・
私は、テリーを助けることができなかったから・・・
ヒト1人ができることは限られているけれども、そのなかで少しでも動物たちを助けることができるのであればと思い、寄付を続けています。
動物実験をするにしても、できるだけ少なく、そして苦痛のないように考慮してもらえますように・・。
（残念ながら、この当たり前に思われる配慮が実験動物には施されていないことがよくあるのです。彼らは人間の言葉を使えず、誰にも訴えることができませんから・・）
私は、私にしかできないことをやり続けます。
それは、皆さんが大切にしている家族である動物たちが、人間社会でもっと楽しく暮らせるように、そして病気になったのであればその苦痛から解放されるように、ホリスティックケアに関する情報を飼い主さんにお届けしていくことです
今後も、いろいろ参考にしていただけたら嬉しいです
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ーホリスティック獣医Saraでしたー
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それではまた！
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