こんにちは!
~絵を描くように文字を描く~
彩り筆文字アート「彩の筆」主宰
アーティストの吉田誠子です。
やっと梅雨が明けましたね。夏も本番です!
洗濯物がなかなか乾かなくて、梅雨明けが待ち遠しかったはずなのに、その洗濯物を干そうとベランダに出ると、あまりの暑さでダウンしそうになります。。。
今度は「早く秋がこないかなぁ~」って、わがままですよねぇww~
前回は「なぜ、私が筆文字アートの仕事をしているのか」についてお話ししました。
それは、
「筆文字アートは、(あなたと誰かの)夢と笑顔を運ぶ(結ぶ)架け橋」だから、そうお伝えしました。これは、私の芯となる思いです。
でもね、筆文字アートじゃなくても想いは伝えられるんじゃない?
こう思う方多いと思います。そうですね、活字だから伝わらない、なんていうことはありません。
ただ、ちょっとここで、自分事に置き換えてみて下さい!
例えば、毎日送られてくる企業からのDM、新商品のお知らせ、美容院からのハガキ
保険会社からのDM。その中に、その方の想いが「筆」で書かれてあるカードがあったらどうでしょう。
筆よりもペンの方が早く書けて慣れているので楽ですよね。
PCで作った方がもっと早くて体裁の良い見栄えがするカードを作れますから。
なぜ、筆で書かれた文字を見て、ワクワクしたり、感動するのでしょう。
それは、きっと筆にしか出せない「嫋やかさ」や「しなやかさ」「強さ」「勢い」「静と動」「芸術性」などを通して、相手の方にしか書けない「筆文字」で想いが伝わっているからではないでしょうか。
わざわざ、ペンやPCではなく、明らかにそれよりは手間暇がかかるのにも関わらず、筆で、それも、「あなたのために」時間を費やして書いてくれたことが容易に想像できるからではないでしょうか。
もしかしたら、伝えたいという思いから、苦手な筆文字を仕事の合間に習って書いてくれたカードかもしれませんね。
そうです!
ペンやPCよりは時間がかかるのにも関わらず、筆ならではの表現(伝え方)で、それも、「あなたのために」時間を費やして書いてくれたことが容易に想像できるから、
その気持ちが伝わるのです。
つまり、なぜ、筆文字なのか。
それは、
筆でしか伝えることができない想いや表現を伝えられるからです。
私は、筆で書いた文字と言葉には活字にはないパワーがあると思っています。
それは、同じ文字は二度と書けない「一期一会」の想いが込められているから
なので、私が筆文字アートを書いていている時は、いつも誰かに向けて、想いを込めて書いています。そうすることで、自分と向き合うことが出来て不思議と落ち着くんです。綺麗に上手に書くことが目的ではなくて、想いを伝えるために書くのです。
あなたは、どんな想いを、どのように伝えますか
吉田誠子
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