アウェイでのライオンズ、ファイターズ、6連戦、2勝4敗でした
どのゲームも勝つチャンスがあったのですが、結局2勝でした。
ライオンズ戦の初戦は、先発投手の替え時が難しかったです。
石川の調子と相手の打順を見て8回まではいけると思ったのですが、うまくいきませんでした。
シーズン終盤の勝ち負けは順位に大きく影響するので、投手陣の作戦、気を引き締めてやっていきます。
岩下、ナイスピッチングでした。
完封は逃したが、素晴らしい投球でした。
9回は、力んでましたね。
種市も先日のファイターズ上原も、初の9回のマウンド、やっぱり意識するんですね。
みんな、力んでました。
おそらく先発完投型の投手は、9回のマウンドが大好きなはずです
先頭を走るゴール直前のジョッキーのようなもので、観客の視線を独り占めできるからです。(ツルネショック、まだ引きずってます
負けず嫌いで目立ちたがり屋の投手が、このような絶好の場面、嫌いなわけがありません。(良い投手ほど、こういう場面で良い投球をするもの)
ファイターズ戦は、3試合とも長い試合でした。
初戦の中村は、前半にとってもらった得点を守りにいって、かわす投球になってしまいました(ライオンズ戦の小島もそうだった)
味方打線が不調の時、そうなりがちです。
状況に勝手に色をつけて(意味をつけて)、自分の投球スタイルを変えてしまうんです。(できもしない事をしようとしてしまう)
よく野手の人が、「点をとった次の回、しっかり!」って言うのですが、点をとってもとらなくてもしっかりなんです。
マウンドではいろんな感情が出てきますが、どんな時でも自分のできることに集中して投げてもらいたいです。

日曜日の益田対中田、良い勝負でした。

ほな、また。