やっと完了♫ 動物たちとのイギリスへの引っ越し!! | ★ホリスティック獣医Saraによるココロとカラダにやさしい医療のご提案★    ~往診/Skype/LINE/ビデオ電話/メール相談受付中~

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こんにちは音譜

ホリスティック獣医Saraです天使

 

 

前回のブログ投稿でもお伝えしたのですが、やっと日本からイギリスへの引っ越しが完了しましたDASH!

動物たちとの長距離移動ということもありましたので、他の皆さんにも参考になるのではないかと思い、今回の体験談をお伝えいたしますパー

 

 

 

 

北半球の各国へ動物を移動させる場合には、本来5月~10月までは避けるべきと言われています。

(特に短頭種といわれる品種の犬猫の場合、リスクが高いため航空会社の方から拒否されることがあります)

 

なぜなら、熱中症で亡くなる動物が多いため叫び

 

しかし、これも貨物室にお預けする場合です。

客室に載せられる場合にはエアコンがきちんと効いているので、夏でも注意してあげれば移動は大丈夫です。

 

 

 

私も本当は5月までに引っ越しをする予定だったのですが、有り難いことになんだかんだと仕事の依頼をいくつかいただいていたため、延期に延期を重ねて7月の引っ越しになってしまいましたあせる

 

 

 

日本の関東地域は7月ともなれば30度以上になるのが今や当たり前汗

この時期の成田空港からの貨物室での輸送は絶対に避けたいと考えていました・・DASH!

そして何度も航空会社に問い合わせてプランを作成、実行に至ったというわけなのですグッド!

 

 

 

 

こんな状況でしたひらめき電球

朝5時半に猫たちと一緒に家を出て成田空港から10時半にフライト!!

 

 

 

 

EU他国とは異なりイギリスへ動物を持ち込む際には必ず貨物扱いでなければ受け入れてくれないので、オランダのKLM航空を利用し、まずはオランダまで客室で猫たちと一緒にフライトすることに・・。

 

 

 

オランダまで約12時間のフライト飛行機
その後、オランダからロンドンまで約1時間半のフライトでしたが、待ち時間や車の移動もあるため、トータル24時間以上かかりました!!

直行便を選ぶこともできたのですが、その場合は前述のとおり長時間貨物室へおあずけとなり、途中で様子を見に行くことも許されないため、この選択をして本当に正解だったと今になっても感じていますグッド!

(ヨーロッパへ動物を連れて行く際には動物の扱いに慣れているKLMのご利用をおすすめします)

 

 

ダウンジョバンニ

(目が合うとまだなの~?という感じで鳴くことはありましたが、小さい声で殆ど黙って大人しくしていました^^)

 

 

 

 

ただし他の飼い主さんにお勧めできるかというと、長時間のフライトになるため、動物たちにきちんと排泄をさせられるか、また客室に入れる場合は落ち着いておとなしく我慢させられるかがキーポイントになってくると思いますネコ

 

 


私の場合、猫たちが車に乗っただけでギャーギャー騒ぐタイプだったため鎮静剤ハーブ・その他レメディやサプリをタイミングを変えて別々に飲ませることを決め、事前にどれと相性が良いかまた量について家で飲ませて確認したりしました

 

 

ダウンカンパネルラ

(状況を把握しずっとだんまりでしたが、名前を呼ぶと返事はしっかりしてくれていました^^)

 

 


鎮静剤の影響で眠かったはずの彼らの目はとろ~んとしつつも大きな騒音や揺れなどに対する緊張から眠れなかったようで、呼吸が速く身体が常に熱くなっている状態だったのですが、首にアイスノンをつけて状態も定期的に確認できましたし、パニックになることはなく客室でも大人しくしていました!(移動の際は緊張のため体温が上がりますので、夏場の猫の移動はアイスノン必須です)

 

 

 

ダウン犬猫用アイスノンはこういうものしっぽフリフリ

発熱した時にも使えるので、動物病院でも似たような商品が利用されているんですヨグッド!

(病気の動物を抱えている飼い主さんには常備しておくことをおすすめします)

 

 

 

 

 

ダウン使用するとこんな感じになります足あと

 

 

 


長時間の移動になると、猫たちは排尿を我慢してしまうため、帰宅後の膀胱炎の発生リスクが懸念されました。(以前、血尿の履歴もあったので・・^^;)
そのためクレートトレーニングのほか、トイレトレーニングも事前に行っていました合格
(今この場で排尿してほしい)と思った時に号令をかけて砂をかいたり臭いをかがせると家でさせられるようになったので、アムステルダムに到着後、多目的トイレにて実行。

 

 

 

 


場所がいつもと違うためそれぞれ10分くらいかかりましたが、なんとか排尿もさせられ、その後の貨物室ではふたり一緒のクレートに入れてもらいました虹

 

 

 

 

機内で何度お水を見せても緊張していたためふたりとも口をつけてくれなかったのですが、一旦オランダへ到着後、トイレにてキャリーバッグから出したら少しリラックスした様子で伸びをしてからお水も飲んでくれましたグッド!

 

 

 

 


家に到着した後もすぐにご飯を食べてくれて、ふたりで新しいお家を探検ハチ
イギリスの家だと今まで住んだ中で1番広く窓もたくさんあるため気に入ったようで、すぐにくつろぐようになりました

(なんだか逆に嬉しそう??)

 

 

 


私のほうも実際に自分自身が飼っている動物と一緒に飛行機に乗ることになるのは初めてだったのでどうなることかと心配していましたが、最終的には本当にパーフェクトな旅でしたビックリマークにゃー

 

 


これも全面的に協力してくれた主人のおかげだと思っています星
今回の旅をきっかけに家族(猫たちも含めて)の絆がさらに深まりました。
猫たちの頑張りにも本当に感動霧

本当にありがとう~音譜

 

 

 

 

<追記・ご報告>
イギリスのVISAも無事に取得晴れ合格
こちらで仕事もできそうです!

(もちろん自身の仕事も継続していきます)

就活がんばります~足あと
ブログなどの投稿が滞っていてすみませんでしたmm

8月末に日本に戻ってくる予定ですパー

これからもどうぞよろしくお願いいたしますまるちゃん風

 

 

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