9月11日になると、あの日のことを思い出します。
野球ができることが幸せなことだと、改めて感じています。
ファイターズ3連戦(2勝1敗)、バファローズ3連戦(3勝)、5勝1敗でした。(雨で月曜日にゲームがあったので、8連戦の途中)
先発投手、がんばりました。
みんな、長いイニングを投げてくれました。(二木完封、素晴らしい)
今週はビッグニュースが、いくつかありました。
まずは、澤村のトレードですね。
火曜日(8日)から、澤村がマリーンズの仲間になりました。
入団初日に登板機会があり、インパクトの強い投球を見せてくれました。
初日に投げさせたいと思っていたのですが、絶好のチャンスが6回にやってきました。
実は、わしも移籍初日に登板したことがあります。
その時は、午前中に球団事務所で契約書にサインをし、その夜の試合で登板しました。(澤村は三者三振だったが、わしは3ランホームランを打たれた)
ロッキーズを開幕直前に解雇され途方に暮れていたところエクスポズがチャンスをくれたのですが、入団してすぐ使ってくれたことでモチベーションがめっちゃ上がりました。
澤村も我々の期待に応え、素晴らしい投球を見せてくれました。(頼もしい仲間がひとり増えた)
今後の活躍が、楽しみです。
もう一つのニュースは、種市のトミージョン手術です。(来季、種市はいません)
今季の大ブレイクを楽しみにしていたのですが、残念です。
入団当時から肘の靭帯はゆるく機能していなかったようで、これまでは肘の周りの筋肉で関節のゆるさをカバーしていたのですが、疲労すると今回のような痛みが出てしまうようです。
肘の靭帯が機能不全のまま投げている投手はいる(わしもそうだった)が、種市はまだ若いのでしっかり治して、また勢いのある投球を見せて欲しいです。
話は変わりますが、肘の故障の原因は小中学生の頃、作ってしまっていることが多いようです。
骨や靭帯が出来上がっていない年代の投球は、気をつけなければいけません。
高校野球での投球数が取り上げられていますが、もっと下の年代から投球の質(強度)と量(球数)は大人が管理していかなければならないと思います。

ほな、また。