基本的には気に入ったマシンを長く乗りたいと考えています。
愛車暦
■ホンダ MTX-50(1985年半年間のみ保有)
(画像はそのうち探してUPします)
当時、四輪の免許しか無く、乗っていた車で事故を起こして、修理依頼の帰りに通りかかったバイク屋で目に留まったバイクがこいつ。
原付なら乗れると速攻で購入。
バイクなんて「足代わり」とバカにしていたら、50ccとはいえ、ギア付きのオフロードバイクの加速感と走破力には衝撃を受け、故郷の林道やらを走り回っていた。
東京に引っ越すために手放さなくてはならず、最後に九州一周した。
このバイクとの出会い、いや、あの四輪の事故が人生を変えた(笑)
中型免許は東京に引っ越す前に取得。
■ヤマハ TDR250(1988年～1997年)
TZRのエンジンはオンロードでは無敵でしたが、オフロードではピーキーなトルク特性につき扱いにくいバイクでした。
それでも当時はまだ関東にも沢山あった林道をしらみつぶしに走りまくり。
特に富士山周辺の林道にはまり、冬は毎年チェーンを巻いては滝沢林道などを登っていた。
今考えてもあの頃の情熱はすごかった、、、
車検が不要なため長期に保有していたが、あの2ストの煙が社会悪のような気になっていたし、丁度マンション購入して引っ越す先がバイクを2台も置けるスペースが無い事などから泣く泣く手放す事に。
■ヤマハ XTZ750 スーパーテネレ(1989年～1994年)
当時パリダカブームで、このデザインのワークスが走っていたため、発売されたら直ぐに買おうと、それがきっかけで限定解除をするために都民教習所で練習。
YSPでもスーパーテネレ購入者は私が最初のようで、いい気になって北海道から九州まで走りまくり。
5バルブのエンジンの素晴らしいピックアップ力に毎回感動。
荷物も沢山積めるため、益々キャンプツーリングにノメリ込む。
嫁さんと結婚前にタンデムで北海道ツーリングするために、GIVIのパニアケースを取り付け。
その後TDM850が発売となり、どうにかあのエンジンを移植できないものかとSP忠男に依頼するも、コストの問題もあり、シリンダーとピストンのみ交換しちょいとボアアップ的な800CC程度となる。
これまた素晴らしい加速とスーパートラップ交換で爆音バイクに。
■BMW R1100GS(1994年～1999年)
転職して住まいも変えたところ、近くにBMWのディーラーがあり、このバイクが気になって見に行った。前年、スーパーテネレのボアアップなどに50万ほどかけたにも関わらず、くず鉄のような下取り価格にもGSに乗れる喜びの方が何倍も上回った(笑)
納車当日に東北ツーリングに出発し、楽しくて走り続けたところ、翌日には秋田のディーラーで1000km点検を受けるというなかなか良い幕開け(笑)
林道も結構走りに行くも、数段スーパーテネレの方が走破力がある事が判明。フロントタイヤが小さいというのが決定的にオフロードでは不利と理解。
それでも、高速の安定性など含めたツーリングトータルでの仕上がりとしてはこちらが数段上。
初期モデルにつき、色々とぶつ壊れたりしたが最高の相棒となった。
嫁さんとタンデムキャンプツーリング三昧。
毎年正月には九州の実家に帰省する事が恒例となる。(嫁さんは飛行機、帰りは九州ツーリングしてフェリーで東京)約5万キロ乗ったところで、カウンターシャフトが破損し、丁度その頃にR1150が発売になるというストーリー
■BMW R1150GS(1999年～2001年)
全ての点において進化しており、申し分なし。特にABSの進化には感動。
スズキのジェベルGPSのGPSユニット部分をスズキの知り合いから入手してハンドル部分に取り付けて使用。
ルート探索など出来ないが、目的地までの方向や直線距離、現在の住所が出るだけでもかなり使えた！
引き続き、嫁さんとタンデムキャンプツーリング三昧。
タンデムで林道も良く走りった最高のバイクであったが、2011年8月末に自宅マンション駐輪から盗難。
とっとと海外に搬出された模様。
このショックで1ヶ月眠れない日々を送る、、、、、
■BMW R1150GS(2001年～2003年)
と、同じ色の1150を購入。さすがに新車は買えずに中古。
セキュリティ対策が不足だと認識し、駐車場にアンカーを打ったりと対策を講じる。
前1150でもココセコムは付けていたのだが、、、
2002年末に赤ちゃんが生まれ、嬉しくてたまらず 「これからはファミリーキャンプだ!」と、方向転換(笑)
デリカスペースギア購入のために、生涯の相棒とまで感じたこいつとあっけなくお別れ。
赤ちゃん連れでとどこまでも一緒に行きたいモードへ。
※元々このBLOGはその記録のためのものでした、、、。
その2に続く