とーQの原点・田園調布駅(資料画像)
ことしはとーQが9月2日に創立100周年(1世紀)を迎え〼が、以前申し上げた新横浜線の開業(来年3月中旬頃〈
※「改定率」は普通・定期各運賃総体の上昇率、「5年平均」とは昨年~3年後の5年間の設備投資(予定)費を合算した1年当たり平均額のコトで、いずれも各社発表のリリースから引用。
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関西でもきんてつがなら県知事等のモーレツな反対を押し切って、来年度の初日からの運賃値上げ(改定率17%)と引き換えに再来年以降に↑こちらの通勤用の新車の導入を肇めに集電方式が異なるなら線とけいはんな線→おゝさかダメとろ中央線を直通可能な特Q車両の開発等を含む5年平均で235億円の投資を行う様ですが、一方でNTT西日本旅客テツ道もアノ事故以降の累計で2兆円近い設備投資を行いつゝも現状4つ(おゝさか環状線内・電車特定区間〈+一部特定運賃〉・幹線・地方交通線)ある運賃制度を後者2つ(+一部特定運賃)に統合しナイのは乗客にも理解出来ないばかりか並行する他社線と比較してもまだ安い運賃を徴収する状況でK営が上向く訳がナイ以上、NTT東日本も同様に今後の運賃制度の在り方を議論する時期になっているのは言うまでもありまへん。
高迷党の指定席?
酷土交痛省とも揶揄されている監督官庁は、リニア中央・北陸・西九州の各新観戦及び新東名神と3大都市圏環状(東京外郭・東海・淀川左岸線延伸部〈おゝさか都市再生環状道〉等)の各高速道の残る区間の整備が儘成らない状況で、テツ道・バスのローカル線やトラック等物流業界の疲弊対策を肇めとした総合交通を通じて健全な国土を築くコトから肇まり、官庁営繕からマイホーム政策に欠陥建築そしてGoTo不正に今般の海難事故の対応までせなアカン巨大官庁であるのに、テツ道局の予算は専ら新線整備が主でバリアフリー設備の導入は基本的に各事業者(+沿線自治体)任せである以上、今般その整備の為に1乗車当たり最大10円の運賃上乗せを事実上容認するコトになり、とーQはその件を含めずに、めとろ社やきんてつ・NTT東西等はその部分を上乗せするカタチでの値上げをするコトを決めており〼。
下記展の入り口
関西初開催の「鉄道技術展」がINTEXできのうまで開催されていましたが、上述の安全・快適・安心・信頼の輸送サービスの提供に取り組むコトにも繋がる技術開発(R&D)の費用も基本的に皆さまのご乗車に依る運賃からでしか捻出々来まへんので、値上げをするならば一連のアレで各社が思わしくナイK営状況による傷口がコレ以上拡がる前にアナウンスしろと申し上げ、きょうのお題とし〼。(Vol.830)