30代になると急に気になりだすのがカラダの脂肪。
私もちょっと油断すると、すぐに体重がドーンと増えます・・・
脂肪がつく原因は、運動不足や偏った食事が大きな要因ですが、
実は男性ホルモンの分泌量もかなり影響しています。
男性ホルモンの『テストステロン』がしっかり分泌されている20代は、
筋肉や骨の量もキープされ、必然的に内臓脂肪が溜まりにくくなっています。
しかし、中年になりテストステロンが次第に下がってくると同時に、
内臓脂肪が増えてくる事が臨床データでも証明されています。
逆に考えると、年齢を重ねてもテストステロンの分泌量が増えれば、
筋肉量がアップし、内臓脂肪も減らせることになります!!
では、どうすればテストステロンを増やせるかというと、それは
運動をすることです。
運動をしてカラダを動かせば、消費した骨や筋肉を元通りにの
状態にするべくテストステロンが分泌され、体内のテストステロン量の
減りは穏やかになっていきます。
また基礎代謝が上がるのでカロリー代謝にもつながります。
肥満に最も効果的なのは、ダブル意味でも運動にということになりますね。
シュッとした自分のカラダをイメージして頑張ってカラダを動かして行きましょう。