前回に続き脳メンテナンスについてです。
仕事で疲れて、『今日は家に帰ったら早く寝よう!!』と思っていても、
家に帰ると、ビールを飲んでダラダラとテレビを観て、気がつくと
睡眠時間が短くなってしまっています・・・・
ダメだと思いつつもグータラしてしまいます。
これでは、カラダや脳の疲れはしっかり取れませんね・・・・
今日は睡眠についてもお話です。
皆様も、質の高い睡眠がとれるよう気をつけてみてください。
②睡眠
質のよい眠りが脳の機能低下を防ぐ。
脳は休息なしで働くのが苦手です。
眠っている間に脳の中では細胞が修復され、活動を支える
ホルモンなどの再合成も盛んに行われます。
眠りの質が悪ければ、これらが十分に出来なくなり機能低下に
つながってしまいます。
よい睡眠をとるコツはまず日中に太陽の光を浴びることです。
朝、カーテンを開けて、部屋を明るくする。
そうすると、セロトニンが分泌されて心地よく目覚めることが出来ます。
セロトニンは夜間には『快眠物質』であるメラトニンに変化し、
体温を下げて、安眠へと誘ってくれます。
また、夜寝る前にパソコンや携帯電話のメールなどを行うのはNGです。
光による刺激で寝つきが悪くなるし、深い眠りも得ることが出来なくなります。
就寝前は照明を落として静かな環境で過ごしましょう!!
また、豆電球の明かりは、目を閉じていたとしてもカラダが光を感知して
しまうので、真っ暗にして寝るようにしましょう。
就寝前に、足裏をモミモミすることで、副交感神経がしげきされるので、
深い眠りにつきやすくなるので、おススメですよ。
次回に続く・・・