昔、人間関係が上手くいっていたときは
自分に満足していたときだったなぁ
と振り返って見て、改めて思います

自分にダメ出しして
いじけていたときは
何か嫌な思いをしたり
孤独感を感じたり
感情的になったりと
いろいろ上手くいきませんでした

自分への思いがそのまま人間関係に現れるということを、今はわかっているので
とにかく自分を大事に感じるようにしています。
心の仕組みに気がついて
心地よい人間関係が築けるきっかけになったことを今日は書いてみようと思います。
私がまずやったことは
とにかく人のせいにするのはやめようと
誓ったことでした。
それまでは、こんなことになったのは誰々のせいだ
とか、私がこんなにやったのに誰々はやってくれない、とか
自分以外の何かのせいにすることがすごく多かったんですね。
もう何をやっても、人間関係が上手くいかない。
苦しくて、そのなかでもう人のせいにするのは嫌だ!!って
心の叫びが起こったんです

そう決心したら割りと冷静に自分の心の声が聞こえ始めました。
自分を守るために
自分を認められたいために
自分が愛されたいという強い欲求
すごく静かに自分の心の声を認められたんですね。
あー、私、愛されたかったんだ。
そこに気がついたら体の力が芯から抜けて
緩んで、ほっとしました。
私、愛されるためにすごーく頑張って来たんだ。
その事に気がついて、私自身とっても喜んでいるのを感じました。
他人のせいにばかりしていた私だけど、それと同時に、それ以上に
徹底的に自分を攻撃してダメ出しして、私のせいにもしていたんだなあってことにも気がつきました。
自分が自分に攻撃されてボロボロに感じましたね

人間関係がどうも上手くいかないと言うかたにおすすめしたいのは
まず今の状態の原因を外に求めるのをやめる決心をしてみる。
そうすると、素直に自分の声を聴く、勇気が湧いてくる。
自分の本当の気持ちを正視するのって
慣れていないと怖いんですよね。
よくわかります。
でもね、自分の外に、上手くいかない原因を探すのをやめると決心すると
自然にスーっと自分の声を聴くことが、できるようになるんです。
底に隠してきた自分の声を聴くということ、
それが自分のことを大事にしているということなんです。
愛されたいと思っている自分を愛するのは自分です。
子供の時の思いとかいろいろ聞こえてくるかも知れません。
親に対する思いが出てくるかも知れません。
何を思っているのかよく聴いてあげることです。
それが自分を大事にする第一歩。
自分を大事にし始めれば
他人は勝手に変わってくれるんですよ

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