必要以上に盛らずに、魅力的に見せるには。 | 山部香澄 自己表現を生きる

山部香澄 自己表現を生きる

自己表現を生きるためのステップ。




香澄です。


よくビジネスとか
イメージ戦略で言われる「見せ方」って

・盛る

って感じじゃないでしょうか?


そのものよりも、もっとよく見せる
というところに
フォーカスが当てられる。


ただ、これセンスがいります。


品がなかったり
やりすぎると

・上げ底

ってイメージがついてしまうことも。



プロフィール写真を
普段とはかけ離れたイメージにしちゃって

逢ってみたら…あれれ?
っていう感じと似てるかと思います。


起業家として売り出した頃に
背伸びしてハクをつけようと、

イメージだけを盛りすぎてしまうことも。


実力とのバランスが取れていないと
イタイ感じになりがちです。

ちょっと古いですしね(汗)。






たしかに美意識、
上を目指すときには必要ですが

実情よりも盛るのは
やっぱ、ほどほどじゃないとと思います。


どんどん、ネットと現実の
境目はなくなっているわけですから。



だからもちろん、

着飾っているのが
「ふだんの」あなたなのであれば、
おおいに見せていくのはアリなのです。




ーーー




で、じゃあどんな風にしたらいいの?
ってことなんですが。

私のおすすめは、

■多角的に見せる

ということです。


普段着と、スーツ、
ちょっとしたパーティ服とを
着分けるのと同じように。



たとえば…


知的な専門用語や
ピシッと辛口の話しぶりが

ふだんのあなただとしたら、

趣味の話を子供のように
目を輝かせてしたり

大好きなものの前ではしゃいだり

はたまた、

弱点や繊細な面をチラリと見せたり。

そういうところも見せていく。

(可愛いところもあるじゃん!ってね)


普段の話が
感受性ゆたかで詩的なやわらかい印象ならば

ほんのちょっと、
今の社会問題にも触れてみたり。

(お、マジだな。と膝をただして聞きたくなる)


生活感を感じない
セレブな印象を与えるあなたならば

商店街での買い物エピソードなんかを
話して親しみを与えたり

(実は中身は普通なのに、
セレブっぽく見られる人いますよね)


キャラクターだけじゃなく

活動ジャンルを越えてみたり、
過去の自分を出してみたりと

見せる側面は
無限に増やすことができます。




これを意識しだすと、

「●●の先生」

が軸だったあなたのイメージが

「○○さん」←自分の名前を入れてね

という自分個人を軸に
無限に広がるようになります。



その結果、

「●●の先生」というジャンルに
興味を持たなかった人も

別の切り口からあなた自身に
興味を持ってくれるかもしれないですしね。




■「よく見せる」というよりも「多角的に見せる」。



今後は、
必要以上に「盛る」時代から

そのままの自分を
縦横無尽に開いていく時代になると思うのですが

…いかがでしょう?







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