勉強しすぎて迷っていました。
アルバイトや会社員の仕事をスタートするとき。
普通は、研修して知識をつけてから、
その通りにまずはやってみますよね。
それと同じように、
多くの人はなにかを始めるとき、
知らない⇒学ぶ⇒その通りにする
というステップを経るのが普通です。
ただ、このパターンしか知らないと
個人で活動をスタートしようとしたときに
逆に、迷ってしまうことがあるんです。
私も、「いずれ個人で活動したい」
と思い始めた学生時代は、
■カラーコーディネート
■カウンセリング
という、大きく分けて2つのジャンルに
興味を持っていました。
ただ、この2つのジャンル、そもそも
主軸となるメッセージが全然違うんですよね。
■カラーコーディネート
⇒(主に)人によく見られることがコンセプト。
■カウンセリング
⇒(主に)人によく見られようとすることを脱して
自分らしさを取り戻すことがコンセプト。
それぞれの道は
さらに細分化されて専門に分かれています。
最初で決まらないと、その先には行けないシステム。
どっちが自分の進む道なんだろう?
と悩みました。
そのため、先を行くセンパイ達に
「山部さんは何がやりたいの?」
と突っ込んで聞かれたときに
うまく答えられなくて
迷って落ち込んだことが何度もあります。
(相手は突っ込んでるつもりなどなく、
ただ聞いただけかもしれないのですが)
で、自信をなくして。
また学びに行く…という状態を
20代では繰り返してたんです。
どこかに、自分の相反するニーズに
答えてくれるものがないかな?と思って。
でも、それは意図的に脱出しないと
抜けられない迷路の始まりだったんです。
知らない⇒学ぶ⇒その通りにする は必ずしもいらない!
個人で活動をされている方で
勉強し過ぎて逆に迷う、
という迷路に迷い込んでいる方は
多々、いるのではないかと思います。
それもこれも、
知らない⇒学ぶ⇒その通りにする
だけが絶対だと思い過ぎているから。
そこから外れたときに
何をしていいか分からなくなるから。
でも、逆です。
これがあるばっかりに
みんなおなじ知識をだけを持とうとして
おなじことを始めてしまって、
結果、その道は
渋滞してしまったりもするんです。
参考記事:競争したくないアナタへ。ケモノ道のすすめ。
何かをお仕事として成り立たせるには
■自分がもともと持つ【人との違い】と【魅力】を
他人に伝え、それをいかして何かを提供する。
それさえあればスタートできます。
【違い】とは、
自分にできて他人には難しいと思えること。
【魅力】とは、
人があなたといて嬉しくなる雰囲気づくり。
これは、一度見つけたら
なくならないものです。
「学んでできること」って
おなじことをやっている人が多数いると
もっとすごくならねば…と競争になります。
ですが、【違い】と【魅力】は
引き出し、磨くほどにあなた独自のものになる。
だから、何かを学んでもいいのですが
それ以上に注力するのは
■なぜ、あなたでなければならないのか?
の追究です。
なぜ、あなたでなければならないのか?
で、これを今回の勉強会のテーマにします。
ちなみに「勉強会」と銘打ってますが
「知識を学ぶ」というよりも、活用するという方に
フォーカスしてきますよ。
『色で引き出す!あなただけが持つ【違い】と【魅力】の磨き方 』
公では久し振りに使う、
カラーセラピーのボトルを使用。
※もともとのシステムとは
違う使い方でやっていきます(笑)。
なぜ色を使うか?
というと、言葉にならない
感受性=ハートの部分を開くためです。
感受性を開くと、
知識でグルグルすることから脱出できます。
色を通じることで、
あなたにある、相手のハートを動かす部分を発見し、
また、グループで見ていくことで
相手との違いも分かります。
たくさんの知識を抱えて迷う状態から、
あなたでなければならないと言われる
【違い】と【魅力】を際立たせていきたい方はぜひ!
【お仕事クリエイター勉強会 vol.2】
■日時:2月13日(金)13時30分~15時30分
■場所:昭和サロン1F
大阪市阿倍野区昭和町4-3-23
大きな地図で見る
梅田、なんば、天王寺などから地下鉄1本の「昭和町駅」近く。
(場所が分からない方は別途待ち合わせします)
■人数:6名まで
■テーマ:同業種で自分が選ばれるための魅力、強み発掘の
グループセッションなど。
他 リクエストやご質問あればできる限りお応えします。
■参加費:3,000円
■お申し込みはこちらのフォームにて!
■〆切は2月10日(火)。
■山部香澄の言う「お仕事クリエイター」って何?
と思った方はこちらをどうぞ。
■カラーセラピーとは何?については
ずいぶん以前に書いた記事ですがこちらを参考に。
⇒カラーを選んだ時点で、ブランディング?!
■参考記事
⇒【カラー】人から見たら、「何色の人」に見える?
⇒【カラー】違うだけで、そのことに価値がある。