2015年5月27日
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)発表

「量子もつれが時空を形成する仕組みを解明 ~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~」
大栗 博司(おおぐり ひろし)
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 主任研究員

重力の基礎となる時空が、さらに根本的な理論の「量子もつれ」から生まれる仕組みを具体的な計算を用いて解明した。

専門雑誌「Physical Review Letters」に注目論文として近日掲載予定(事前原稿ダウンロード可能)

詳細URL:http://www.ipmu.jp/ja/node/2175


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