こんにちは、香澄です。
前回の記事までで
◆好きなことを始めようとすると、邪魔する５つの感情
について、お話してきました。
■シリーズ記事
１：やる気のムラが激しいとき、ありませんか？
２：好きなことなのにモヤモヤ…？な５つの感情。
＝＝＝
※これについては、
心当たりのあるものとないものが
あるかもしれません。
「ないよ！」って方に関しては
気にせずサクサク進んでいただければと思います。
＝＝＝
さて、問題のこれらの感情。
いったいどうやって向き合うか。
もしくは逃げ出すか。
●羞恥心
●罪悪感
●無力感（無能感）
●倦怠感（眠気、だるさ）
●恐怖心
実は、これらの感情は
「ホントは幻想なのです」
というふうに、このシリーズ最初の記事に
書いていたのを覚えてますでしょうか？
覚えてなくても、
これから解説していきますので
大丈夫ですよー。
実は、感情を呼び起こすものの正体は…。
「ストーリー」
なんですね。
脳内に映像DVDが
たくさん貯蔵されていると思ってください。
で、好きなことをやろうとすると
そのうちのひとつにスイッチが入ります。
んで…昔から語り継がれてきた
いくつものストーリーが再生されだすのです。
たとえば、
「夏の間楽しそうに踊って遊んで暮らしていた
キリギリスさんは飢え死にしてしまいました」
→ヤベーーー。
遊んでたらそうなるんだ。こえーーー。(；゜Д゜)
とか
「お母さんの心配を押しきって
アメリカ留学した近所のA君、
そういえば事件に巻き込まれたらしいな」
→うーーん、やっぱり親を心配させるなんて
私はよくない人間だ！(；＞＜)
「芸能人の○○が、新しいお店つくって
失敗して破産したらしいぜ」
→うかつに夢を追うべきじゃないよね。
私なんて○○より凡人だからどうせ無理…(x_x；)
みたいに。
リアル、フィクション関係なく、
そのときにいくつかのストーリーが
いもづる式に絡まって出てきて、
ブワーーーって感情が吹き出す。
それが、なんだか分からないけど………
とにかく、異常事態かもしれない？！
って思って、やめてしまったりするんですね。
ここで、再確認してほしいことがあります。
そのひとつが
→あなたは、それほどまでに
多くのストーリーを記憶し、感情まで含めて再現できる、
リアル化能力の持ち主だということ。
そしてもうひとつは
→そのストーリーは、今自分がやろうと思っていることと
なんら関係ないということ。
これ、納得できます？
あなたに想像力があるからこそ、
あれこれ関係のない事象を関連づけて
リアルな感情としてブレーキをかけるんです。
そして、
ちまたの人が語るストーリーというのは
楽観視より悲観視のストーリーの方が
圧倒的に多いんです。
なぜなら…
悲しいニュースとかゴシップ、
失敗した人の噂に人が群がるでしょ。
つまり、あなたの頭の中で
悲観的なストーリーDVDの
インプット数が勝っているだけ。
これを自分の人生といかに、切り離せるかです。
できれば、好きなことをやるときに
いいストーリーを描きたいですよね？
次回は、私が実践している方法を
お伝えしていきますねー。
今日のおやつは…。
岡山の白桃を丸ごと使ったかき氷！
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