志葉楽のブログ

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●障子(しょうじ)●襖(ふすま)●継ぎ接ぎ(つぎはぎ)
・つぎ‐はぎ【継ぎ▽接ぎ】
 1.衣服に継ぎがたくさんあたっていること。
「継ぎ接ぎだらけの着物」
 2.他人の文章や考えなどを寄せ集めてつなぎ合わせること。
「継ぎ接ぎの意見(政策)」「あちこちの論文を継ぎ接ぎする」
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我が家では服も障子も襖も総て継ぎ接ぎして使っていた。
まともに張り替えることは余りしなかった。
紙一つ買う余裕も余りなかったのが実情。
襖や障子は沢山破れるのは少なくて小さなアナが空いたりする。
梅の花や桜の花などの形に切ってその都度大きいモノだったり小さなモノを幾つか切っておきその中から選んで張った。
襖などは子供が多いせいか大きく破れる事もあった。
子供なりに障子戸のソバでは余り暴れなかった。
それでも棧が何本か折れていたけど。
総て揃ってキレイな障子戸は無かった。
今ではそんな風景は何処行っても見ることが出来ない。
破れないモノ 折れにくいモノに変えたり洋風にすればそんなモノは不必要に成る。
障子戸に桜の花が技と張ってあり見たときはココロが和んだもの。
継ぎ接ぎとは良いモノ。
リサイクルも兼ねて直ぐ何でも捨てないで見直して継ぎ接ぎでもして使ってみてはドウカナ。
 
 
★障子 - Wikipedia http://bit.ly/xIGNVq
 障子(しょうじ)は、日本家屋における扉、窓に用いる建具の一つで、明かりを通すように木枠に紙張り(主に和紙、今では「化繊入り紙」もある)になっているものは明障子(あかりしょうじ)ともいう。
元来は現在の襖(襖障子)も含めて障子(さえぎるものの意)と言った。
平安時代に「明障子」として襖から分離した。
扉を閉じたまま採光できるという機能により広く使われるようになった。
ガラスやカーテンが普及するようになって使用は減ったものの、ガラス併用の障子なども作られ消滅することはなかった。
一部がガラスになっていて障子部分が開け閉めできるものを雪見障子という。
(地域などによって名称が曖昧であり、擦り上げ障子が付いているのもを猫間、無いものを雪見と区別している場合あり)
古来より、日本家屋独特のほの暗さの文化や陰翳の美を演出するものとして、日本の建築文化の象徴的な存在であった。
現代においてはインテリアとしての再評価の他、ガラス戸との組合せによる断熱効果、紫外線の軽減効果などで見直されつつある。
 
★襖(ふすま)http://bit.ly/wbFujB
和室の仕切りに使う建具のひとつ。木製の枠組みの両面に紙または布を張ったもの。
「襖障子」(ふすましょうじ)または「唐紙障子」(からかみしょうじ)と呼ばれることもある。
単に「唐紙」と呼ばれることもある。
 
★和室(わしつ)http://bit.ly/xt1TYu
伝統的な日本の家屋に特有の、畳を敷き詰めた部屋。畳の敷き方にもしきたりがあるが、その畳の敷かれた枚数で部屋の大きさを測るのもよく知られている。
家の中心になる部屋には、床の間がある。
空間は、障子や襖(ふすま)で囲まれ、特に障子は、空間が完全に断絶されているとも、いないともいえる曖昧な、おぼろげさを醸し出していて、東洋的な幽玄な明かりを空間にもたらしている。
 
★雨戸(あまど)http://bit.ly/xXnYgK
窓や庭へ出る戸などの外側に立てる建具。風雨を防ぐほか、防犯・防火の役割を果たす。
寝殿造の時代には無く、書院造以後しだいに用いられるようになった。
 
★建具(たてぐ)http://bit.ly/zHgdLd
建築物の開口部に設けられる開閉機能を持つ仕切り。おもに壁(外周壁や間仕切壁)の開口部に取り付けられて扉や窓として用いられることが多い。
用途は、出入口、通風口、採光、遮音、防犯など多岐にわたり、それぞれさまざまなタイプの建具が用いられている。
 
★日本の住宅(にほんのじゅうたく)http://bit.ly/xSIoxT
日本の住宅は近年までほとんどが木造(木造軸組構法、在来工法)の平屋か2階建で、畳のある部屋(和室)を中心に造られてきた。
第二次世界大戦後、特に高度成長期以降は、生活スタイルや工法の急激な変化に伴い、住宅も大きく変貌している。
生活スタイルとして、和室を造らない場合も多くなっており、工法として、集合住宅(中高層・超高層)では鉄筋コンクリート造・鉄骨造のもの、低層の戸建住宅でも鉄筋コンクリート造やプレハブ工法等のものが多くなっている。
 
★障子紙の張り替え方 http://bit.ly/A5OgNF
★障子紙より明るく・丈夫・洗えるアカギレース障子 http://bit.ly/z5plMq
★和室のインテリアにデザイン障子 http://bit.ly/wtALyF
★障子は現代の暮らしに映えるインテリア。http://bit.ly/wC0axp
 しょうじの「障」は、「遮る」「隔てる」「塞ぐ」などの意味を持ちます。
 障子とは元来、縁の内側、窓、室内の境に建てる建具を総称するものでした。
 古い時代では、現在の襖を「障子」、現在の障子を「明り障子」と呼び、区別していました。
 障子は、遠く平安時代から日本人の暮らしに溶け込み、豊かな文化を育んできました。
 これまでに様々な素材や機能、造形美をふんだんにとり入れて来ました。
 そして今日、現代的なインテリアとして大いに見直されています。
 和室はもちろん、洋室やホテル、マンションの内装、高層建築など、新しい分野へと広がっています。
 今、障子の美しさと機能性が改めて注目されています。
 
★全国障子紙工業会 http://www.shojigami.jp/
★超強プラスチック障子紙 http://bit.ly/vZ3NLb
★障子紙の貼り方
http://www.youtube.com/watch?v=Psh9eruUFnE&feature=related
 
★楽しく障子をやぶるネコ
http://www.youtube.com/watch?v=p7ufSfk6-ic
 
★超強カラープラスチック障子紙の貼り方
http://www.youtube.com/watch?v=7gKHhY07ncs
 
★本ぶすまの張替え方法
http://www.youtube.com/watch?v=b5ePq88colY&feature=related
 
★トステム 網戸の張り替え 古いネットとゴムを外す
http://www.youtube.com/watch?v=SM0NQRyAtxU&feature=related
 
★網戸の張替、作業の手順とポイント
http://www.youtube.com/watch?v=1y8qEFCz0Ac&feature=related
 
★家アラカルト-[障子の張り替え] http://bit.ly/zkVKcl
 
★日本文化いろは事典
・障子  http://bit.ly/wL8uk2
・襖   http://bit.ly/zot690
・表具師 http://bit.ly/wL8uk2
★襖の張り替え手順 http://bit.ly/w1biPy
 
★破れ障子の継ぎ接ぎの仕方 http://bit.ly/yBWokp
★障子戸のこだわる部分 http://bit.ly/wjjs6Z
★徒然草 - 第184段 http://amba.to/zzdy4J
★木の家,自然素材で温もりを伝える http://bit.ly/xEf3FB
★江戸時代は物を大切に | OKWave  http://bit.ly/zeEIhp
★新米女将のひとり言 http://bit.ly/xGuvaX
障子の穴や破れは毎日のようにあることなので、その場は応急処置をして、その後、 本格的に直します。夏休み空けは見事につぎはぎだらけの障子になりますが、それは むしろいかにお子様が多いかということで、逆にほほえましいと感じます。