● カ ラ ク リ
★から‐くり【絡繰り/機=関】
1 糸やぜんまい、水力などを応用し、精密な細工や仕掛けによっていろいろなものを動かすこと。また、その物。
2 機械などが動く原理。構造。仕組み。「分解して―を調べる」
3 巧みに仕組まれたこと。計略。たくらみ。「―を見破る」
4 「絡繰り人形」の略。
5 「絡繰り覗(のぞ)き」の略。
★からくり‐にんぎょう〔‐ニンギヤウ〕【絡繰り人形】
1 糸やぜんまい・水力などの仕掛けで動く人形。人形浄瑠璃や歌舞伎の演出に影響を与え、また、祭礼の山車(だし)の人形にも使われた。
2 人の意のままに動く人。あやつり人形。傀儡(かいらい)。
★のぞき‐からくり【×覗き絡繰り/×覗き機=関】
大きな箱の中に数枚の絵を入れておき、この絵を順次にひもによって転換させ、箱の前方の眼鏡からのぞかせる装置。覗き眼鏡。
★たなか‐ひさしげ【田中久重】の通称。 からくり‐ぎえもん〔‐ギヱモン〕【からくり儀右衛門】
[1799~1881]幕末・明治初期の技術者。久留米の人。からくり人形を製作してからくり儀右衛門とよばれた。万年時計や日本最初の機関車模型を製作。明治8年(1875)日本最初の民間機械工場を作り、今日の東芝の基礎を築いた。

★奇術(きじゅつ) http://p.tl/8HNj
人工的手段で日常性を超越した不思議の世界をつくりだして、見る人を楽しませることを目的とした芸能、または遊び。... からくりは絡繰(からく)る、操るの意味であるが、1662年(寛文2)竹田出雲(いずも)のからくり人形芝居が大坂で大ヒットしてから、自動装置の意味で使われるようにもなった。 ...

★根付(ねつけ)
腰にさげる提物(さげもの)の紐(ひも)の先端につけて帯にとめる小工芸品。帯車(おびぐるま)、帯挟(はさみ)、懸垂(けんすい)、墜子(ついし)ともいう。印籠(いんろう)、巾着(きんちゃく)、たばこ入れなどを腰にさげて携帯することは近世以降の流行であるが、提物を帯にとめるにあたって、根付に相当するものが初期の段階から用いられたかどうかは明らかではない。根付の前身とみられるものは金属製の細い環形で、これに帯を通し、提物を結んで垂れた。... 意匠は神仙、怪奇、故事、風俗、動植物、その他多種多様であり、奇抜な仕掛けをした絡繰(からくり)根付もある。  根付師としては、吉村周山(しゅうざん)、雲樹洞院幣丸(しゆめまる) ...

★『● カ ラ ク リ』 http://amba.to/TitVgm
★『●からくり時計~腹時計まで 楽しんでみてはドウかな』 http://amba.to/RLAr47

★からくり とは - コトバンク
ぜんまい,ばね,歯車,水,砂などを使って人形や道具を自動的にあやつり動かす仕掛け。絡繰,璣,機械,機関,機巧などの漢字が当てられる。今で言う自動機械あるいは自動装置のことで,西洋ではオートマタautomata(〈自ら動くもの〉の意。単数形automaton。ギリシア語のautomatosに由来する)と呼んでいる。 人間とそっくりのもの,生きてひとりで動くものをつくること――それは人間が太古の昔から追ってきた大きな夢であった。

★桐生に残されていたからくり芝居  http://p.tl/K-vY
★第9回 からくり人形とその仕組みと種類 ~江戸時代のいろいろなからくり~ http://p.tl/7Khe
★からくり人形の世界(Adobe PDF) http://p.tl/fJ7U
★からくりおもちゃの世界 ?人間の知恵と工夫?! http://p.tl/WqUq
★「からくり」の由来と語源 - 由来メモ      http://p.tl/8yXN
★原点 - 日本吉 「からくり」    http://nippon-kichi.jp/
★原点 - 日本吉 - NIPPON-KICHI   http://p.tl/kaK2
★山車のからくり人形     http://p.tl/QTbO
★からくり - 9199.JP街検索  http://p.tl/jNov
★●レッサーパンダ ●メガネ http://p.tl/KJwv ...、飛散物などから目を保護する場合に用いる。 ★眼鏡絵 http://p.tl/hNSH 凸レンズの眼鏡を通して見る絵。箱の一方に絵をはめ、他方にレンズを置いて拡大して見るだけの「覗絵(のぞきえ)」と、のぞきからくり(覗機関)に用いる「からくり絵」の2種類がある。 ...
★「のぞきからくり」と「画像からくり」 - 写真にこだわる http://p.tl/O1js
★●からくり   ●職人     http://p.tl/LQKk
★●職人さんとは ●技術者とは  http://p.tl/39uI
...料の専門サイト。http://www.s-shoyu.com/ ★ ★からくり http://bit.ly/uhH7XI からくりとは日本の伝統的な機械仕掛けの人形や模型、機械装置のこと。 また古くはのぞきからくりのことを略して「からくり」と呼ぶことがあった。
★グラバーのオペの最中、登場した「無尽灯」 - 山あり谷ありダイアリ~ http://p.tl/K4Ft

★むじん-とう 0 【無尽灯】
(1)油皿の油が減ると自動的に補給されるように作った灯台。
(2)仏の教えが次々と伝わって尽きないことを、一つの灯火が無数の灯火の火種となることにたとえていう語。

★田中久重(たなかひさしげ) (1799―1881)
幕末から明治初期の技術者。久留米(くるめ)のべっこう細工職人の長男に生まれた。細工や発明の才に優れ、巧妙な「からくり」人形を製作したりしたことから「からくり儀右衛門(ぎえもん)」ともよばれた。... 大坂、京都に技術修業し、1834年(天保5)大坂に居を構え、懐中燭台(かいちゅうしょくだい)や無尽灯(むじんとう)を発明、製造販売するかたわら、なおその技量を磨いた。1837年大塩平八郎の乱で家財を焼失 ...

★東芝のルーツ > 田中久重ものがたり > 田中久重ものがたり 3話  http://p.tl/PJ8p
★仁-jin-で田中久重の無尽灯が出てきましたが、どういう原理で動くものなのでしょうか? http://p.tl/bp15
★人と技術の関係を探って - 私の研究-国立科学博物館の研究者紹介- http://p.tl/nzW3
★人と技術の関係を探って - 国立科学博物館(Adobe PDF)http://p.tl/hRsf
★田中久重 - Wikipedia  http://p.tl/v6oP  「からくり儀右衛門(ぎえもん)」
★ロボット好きの日本人3 江戸からくり師は総合科学者  http://p.tl/EgWa
★研Q22.Googleロゴになった田中久重(からくり儀右衛門)の発明品を調べてみた。 http://p.tl/fvgp