●ダンボール→ 段ボール..
★ダンボール→ 段ボール..http://bit.ly/KovTx7
段ボール(だんボール、英語 corrugated cardboard)とは板紙を多層構造で強靭にし、包装資材などに使用できるよう加工した板状の紙製品。
素材としての段ボールシートのほか、再加工した段ボール箱、その他の段ボール製品を指すこともある。
「ダンボール」という表記をされる事もあるが、ダンは日本語の段に由来する。
★ボール紙(ボールがみ)http://bit.ly/K8qOpQ
元来は、藁パルプで作った板紙。
ボールは、英語のboard(板。ボード、古くはボールドとも)に由来する。
近年になり、木材パルプで作った白ボールなども現れ、これらを含め板紙全般をボール紙と呼ぶことも多い。これらと区別するため、藁パルプを使ったボール紙は黄ボールと呼ぶ。
他にも「布ボール」「マニラボール」「茶ボール」「チップボール」「コートボール」などがある。
紙箱や、本の表紙に使われる。
段ボールは、原紙にボール紙を使ったため、この名がある(ただし現在は、段ボール原紙は古紙を主原料とする)。
★パルプ http://bit.ly/IAyIdm
主に製紙に用いるために分離した植物繊維である。
現在は主に木材を原料としてパルプを製造するが、水素結合を生じる繊維であれば製紙原料として使用できるため、草・藁・竹などの原料からパルプを抽出することも出来る。
★藁(わら)http://bit.ly/JJFRqr
稲・小麦等、イネ科植物の茎のみを乾燥させた物。これを利用して様々な製品になっている。
日常生活においては、藁は古来より大切な副産物であって、下記項目で挙がっているように様々な製品の原料として利用されてきた。
★黄ボール(きボール)http://bit.ly/IT4za3
板紙の一種で、本来は稲わらや麦わらを原料とした板紙であるが、近年は古紙パルプに黄色の染料を使い着色した物がある。
黄板、黄板紙とも呼ばれる。
明治以降、洋紙の製造法が導入されると球形の“地球釜”と呼ばれる蒸解釜で稲わらや麦わらを煮てパルプを作っていた。
このパルプを薄く抄いた物がわら半紙であり、厚く抄いた物が黄ボールである。
また、稲わらや干草を食べる馬の糞に似ていた事から馬糞紙とも呼ばれていた。
現在では死語に近く、昭和30年代生まれ以上の人しか分からないと思われる。
・用途
 ・昭和40年代までは、紙が堅い事から小学校の工作などに使われていた。
 ・貼箱の芯紙として高級パッケージに使用される。
 ・上製本の表紙の芯紙として使用される。
 ・リサイクルの観点から、化成品や木材に変わる保護材(当紙)にも使われている。
★わら半紙(わらばんし、藁半紙)http://bit.ly/KoxVgG
稲藁や麦藁を原料とする半紙である。
明治期からは藁を原料とするパルプから製造された洋紙をさす言葉となり、藁を原料としなくなった現在は中質紙や、さらにその下級紙である更紙(ざらし)、あるいは再生紙をさす言葉として慣例的に使われることがある。
また、わら半紙の厚手の物を黄ボール(黄板)と言う。
★半紙(はんし)http://bit.ly/LbWxZa
和紙のサイズのデファクトスタンダードであり、現在では横25cm程度、縦35cm程度に裁断されている。
もともとは大判の杉原紙(全紙)を半分に切って用いた事から、この名がある。
平安時代の「延喜式」の細則に和紙の規格の記載があり、その寸法は、横二尺三寸(70cm)、縦一尺三寸(39cm)でありそれを半分に切って使ったことからこのように呼ぶようになった。
江戸時代には専ら包装用に用いられ、明治時代から習字に用いるようになった。
これを更に半分に裁ち(半裁。全紙の1/4になる)、二つ折りにしたものが、力水を吐き出す際に使う「力紙」。
現在では、毛筆習字用に文房具として大量生産されており、最初からこの大きさで漉かれている。
B版も元が和紙の規格であるため、B4用紙(257×364)は半紙と同じサイズである。
★わら半紙(わらばんし、藁半紙)http://bit.ly/KoxVgG

★力水(ちからみず)http://bit.ly/KozqeQ
大相撲における儀式の一つで、力士が土俵に上がったときに他の力士から渡される清めの水で、神聖な土俵に上がる時に身を清めるために使われる。
力水をつけた後は、力紙(化粧紙とも呼ぶ 半紙を半裁し二つ折りにしたもの)で口や顔の汗などを拭いて(この時、含んだ水を力紙に吐き出す)身を清める儀式を行う。
柄杓を使うようになったのは1941年(昭和16年)からで、それ以前は杯を使用していた。
★柄杓(ひしゃく)http://bit.ly/IT7I9z
水や汁物をすくうための道具。柄がついた器状をしている。
柄杓の名前は、水をすくうための瓢箪を指す「ひさこ」(「ひさご」は、古くは清音の「ひさこ」)が「ひさく」になり、「ひしゃく」に転じたもので、「柄杓」は当て字。
・柄杓に関するいわれ
 ・舟幽霊が出たときは底の抜けた柄杓を渡すと助かる。
 ・北斗七星は7つの星が柄杓状に並んでいることからこの名がある。
★手水舎(ちょうずや・てみずや)http://bit.ly/KxCyz5
参拝者が身を浄めるために手水を使う施設のこと。水盤舎(すいばんしゃ)とも呼ばれる。

★雪隠(せっちん)厠(かわや)便所手水(てみず、ちょうず)|志葉楽のブログ http://amba.to/JT7iM9

★ヒョウタン(瓢箪、瓢簞、学名:Lagenaria siceraria var. gourda)http://bit.ly/K09nti
ウリ科の植物。葫蘆(ころ)とも呼ぶ。
なお、植物のヒョウタンの実を加工して作られる容器も「ひょうたん」と呼ばれる。

★「山手線」、「平将門」、「北斗七星」、「鉄」|志葉楽のブログ - Ameba http://amba.to/K09Ewn

★杉原紙(全紙)http://bit.ly/IRtRSh
 杉原紙(すぎはらがみ/すいばらがみ・椙原紙)
播磨国多可郡杉原谷(現在の兵庫県多可町)で漉かれた和紙のこと。
本格的に普及したのは鎌倉時代に入ってからであるが、それ以前に『殿暦』の「椙原庄紙」(永久4年(1116年)7月11日)、『兵範記』紙背文書の「椙原紙」(仁安2年冬分)に登場する。
奉書紙や檀紙よりも厚さが薄く、贈答品の包装や武家の公文書にも用いられた。
ただし、書札礼によれば重要な文書では杉原紙は使わないものとされていた。
だが、杉原谷は京都に近く、大量に製品が流入したことから、比較的低廉であったため、高級紙の代用品として用いられた。
洞院公賢が左大臣を辞任した折に、書札礼に反して杉原紙に辞表を書いたことについての言い訳が、自身の日記『園太暦』に残されている。

★貼箱(はりばこ)http://bit.ly/J68Z8g
板紙製の紙器(紙箱)や木箱の表面にデザインされた紙を貼って美麗に加工した、化粧箱である。

★板紙(いたがみ)http://bit.ly/J9AyR3
紙の中でも厚いものを指す。一般には多層抄き(積層紙)のものに限定するが、単層抄きのものも含めることもある。以下は多層抄きの場合である。
★白板紙(しろいたがみ)http://bit.ly/KxF0W0
板紙の一種で多層抄き(積層紙)の片面あるいは両面が白いものをいう。
また白板紙の中でも派生の違いから数種類に分類される。
その多くは再生紙(リサイクルペーパー)である。
★積層紙(せきそうし)http://bit.ly/IRvqzC
紙の構造上から分類する場合に使われる言葉で、数枚の紙を抄紙機上で貼り合わせた紙を積層紙といい、通常は板紙と総称している。
これに対して1枚物は単紙といい、紙とか洋紙と呼ばれるのが一般的である。
しかし、あくまでも構造上の分類であり積層紙でもファンシーペーパーなどは商慣習上の分類から洋紙に括られることが多い。
★一般マニラ(いっぱんマニラ)とは、白板紙の一種である。http://bit.ly/IKQyeL
本来、強靭な繊維であるマニラ麻を原料とする白板紙をマニラ(マニラボール)と呼んでいたが、近年では抄紙技術が上がり特殊な用途のみ使われている。
本来の意味からすると高級白板紙、特殊白板紙、一般マニラの3品種がマニラボールに分類されるが、マニラ麻を使用することは少なく一般マニラを定義することは難しい。
★白ボール(しろボール)http://bit.ly/ICmPlQ
白板紙の一種で、コート白ボールとノーコート白ボールの総称であり、単にコートボールと言う時もある。
片面が白く裏面ねずみ色の物が一般に『裏ネズ』と呼ばれ、片面の白層にコーティング剤を塗工したものをコート白ボールと称する。
また、裏ネズのねずみ色を隠すため裏面にパルプや上質系古紙を抄きこんだものが『裏白』とも呼ばれ、正式にはコート白ボール裏白と呼ぶ。
印刷効果を上げるために白いコーティング剤による塗工を施したものをコート白ボールと呼び、非塗工のものをノーコート白ボールと呼ぶ。
★チップボール http://bit.ly/IKQLyC
板紙の一種で、新聞古紙・雑誌古紙を主体としたネズミ色した積層紙である。
板紙としては厚い部類の紙で310~2400g/m²の米坪レンジがあり、色々な用途に使われる。
また、このチップボールの特抄品(変形商品)として、裏白チップボ-ル・両面チップボール・茶ボールetc多種多様な商品がある。
★キャリアテープ http://bit.ly/Lc7ZnD
半導体や電子部品のマイクロチップを輸送や保管のために使用するテープである。
材質は紙を使用している物と、ポリスチレン樹脂など化成品を使ったエンボスキャリアテープとがある。
★紙(かみ)http://bit.ly/Lc8pKR
植物などの繊維を絡ませながら薄く平(たいら)に成形したもの。
日本工業規格 (JIS) では、「植物繊維その他の繊維を膠着させて製造したもの」と定義されている。
和紙