我が家は夫婦ともどもガンバサポーターでございます。「ファン」ではありません。「サポーター」です。関東でガンバ大阪の試合がある時はユニホームを着て出掛け、ゴール裏で応援歌(チャントと言います)を声が枯れるまで叫ぶ人たちです。
試合会場まで行けない時は家でスカパーを見ているのですが、その時はモレスキンを片手に見ています。サッカーの試合は見ているその時は興奮したり、腹立だしかったりと「この感情を忘れるものか」と思うものですが、Jリーグのように1シーズンで30試合以上もあると、あっという間に忘れてしまいます。
録画しているのであとで見返せば思い出すのですが、せっかくモレスキン愛好家なのですから、面倒にならない程度に試合を見ながらメモって行こうと思い立ったのが昨シーズンからでした。そのサンプルがこちらです。試合を見ながら、手に持ちながら書いているため普段より輪をかけて字が汚いことはご了承ください(公開している私もかなり恥ずかしい思いをしています)。

ページの最初の方にスタメンのフォーメーション、主審(Jリーグは揉めることが多いので必ず書いています)など基本情報をまず書きます。
試合が始まれば、その時々のプレーで感じたことを通し時間とともに記述します。例えば前半12分で珍しく(orz)気合いが入っているなと感じたら、
(12) 立ち上がりから今日は気合入ってる。
という感じです。
ゴールシーンでは、よくスポーツ新聞で見かけるような、誰から出たパスがどうつながって、どこから得点したかということを簡単な絵で表記しています。
モレスキンを見返す時にサッカーの感想を見ると、録画を見返さなくても、どんな試合だったのか、何を感じていたのかを思い出すことができます。