3回目の出張・2022。 | Diary of For Tomorrow.

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このブログ記事の内容は株式会社夢ヶ丘研究所から発信される数ある見解の中の1つです。

おとゝいまでことし2回目のとうきょう出張を昼間は暖かゝったものゝ、さきおとゝいは雨(1日で48mm)に祟られた中してきました。
※今回は実質3泊4日で、前回は先月11日の記事へ。

IMG_20220320_092609548.jpgさよなら、ヴィーナスフォート
△噴水広場にて。

さて、前回訪問時にUSEN STUDIO COASTが閉鎖したコトについて取り上げましたが、↑こちらも27日を以って閉館と相成りました。

また、16日の23時半頃に発生した東日本大震災の余震で都内でも震度4を観測し、わたは寝とる最中に目が覚めたのは言うまでもありまへんが、NTT東日本旅客テツ道の人流の大動脈であるとーほぐ新観戦昨年2月の時と同様にまた止まってしまい、徐行運転や減便が無い状態(=平常通り)に戻るまでには最低でも1ヶ月は掛かる見込みです。

IMG_20220320_092808558.jpg都美術館

まんず、独逸ドレスデン国立古典絵画館所蔵の「フェルメール」展(17世紀の阿蘭陀絵画・~来月3日)へ、
☆おゝさか近郊では7月16日から天王寺の県立美術館で開催予定(~9月25日)。

IMG_20220320_092740489.jpg下記展の入り口

六本木ひるず53階の森美術館(MAM)で改修後2つ目の「Chim↑Pom」展(ハッピースプリング・~5月29日)、
◎本展覧会も一部の作品に於いて、非営利目的の場合に限り撮Aが可能ですので少しご紹介し〼(以下、★印の画像は「CC BY-NC-ND2.1」です)。

IMG_20220320_092830648.jpg★「スーパーラット」

↑こちらは7日発売分から季刊化した「美術手帖」の最新号(No.1093)の表紙にもなっている作品ですが、ココからスゴい世界の見えて来るか?は皆さん次第であり〼。

また、同展の入り口(エスカレーターを上がって左手のトコロ)に託児所を設けたいと言うご希望がある為、クラウドファンディング(今月いっぱいまで)で皆さまからのご支援をお願いしており〼。

IMG_20220320_092916134.jpgNACTに並ぶ両展のあんない

「六本木アート・トライアングル(あとろ)」の次男坊・こくりつ新美術館(NACT)でダミアン・ハーストさんの」展(~5月23日〈2階〉)、

IMG_20220320_151402109.jpg「朝の桜」

もちろん亜米利加「メトロポリタン美術館」展(~5月30日〈1階〉)にも足を運び、上述の「フェルメール」展では修復を完了した「窓辺で手紙を読む女」を展示している様に、同展でも「信仰の寓意(ぐうい)」を展示してい〼。
□いずれも、じゃぱんプレミア(=国内初出展の作品)でハシゴ出来る貴重な機会でもあり〼。

IMG_20220320_092940741.jpg未来の服飾?

21_21デザインさいとで2121年「Future in Sight」展(~5月22日)へ「SDGs」(8年後)・CO2排出0(28年後)よりも先の未来を見て、ことし構成15周年の「あとろ」で古今東西そして未来を温故知新する春を楽しみ、

IMG_20220320_092638151.jpg下記展の入り口

あとは、せたがや・桜新町長谷川町子美術館の「エプロンおばさん」展(~来月10日)とトーハク(TNM)「空也上人と六波羅蜜寺」展(~5月8日・「日本博」連携行事)、ぱなそにっくしおどめ美術館(PSMA)「未来を繋ぐ陶芸・伝統工芸の力」展きょうまで・同左)位でしょうか?
☆最後者展は来月5日からかなざわのこくりつ工芸館(NCM・~6月19日)を皮切りに計8館で順次開催。

戦利品の数々

太字表記の各展の図録を揃えましたが、「メトロポリタン美術館」展はおゝさか開催時に調達したモノです。

前回訪問時にも申し上げたことしの出張K画に基づき、一連の「アレ」対策も講じつゝ、次回は来月前半に訪問の予定です。(Vol.823)