※今回も実質2泊3日で、前回は昨年12月19日の記事へ。
「TOBICHI」引っ越し完了!
兼々申し上げとるどーにもならない一連のアレですが、いわゆるマル緊状態の中であっても日程選択や相手先の受け入れ状況そしてわたすの業務の一環である(=「不要不急」には当たらない)以上、行かざる得ないコトをご了承願い〼。
また、先週のきのうの夜に発生した東日本大震災の余震に依る都内でのA響は然程ありまへんでしたが、NTT東日本旅客テツ道の人流の大動脈であるとーほぐ新観戦はしあさって・24日の始発から暫定的に運行再開し〼が、徐行運転や減便が無い状態(=平常通り)に戻るまでには約1ヶ月は掛かる見込みです。
こくりつ博物館(TNM)・表慶館
しぞーか・登呂遺跡
甦れ、首里城(正殿)!
△平成館を入って、右に回ったトコロに展示。
まんず、建築の「日本博」こと「日本の建物」展(自然素材を生かす伝統の技と知恵・きょうまで)のうち、前回訪問してなかった分を。
都美術館
続いて、没後70年「吉田博」展(~来月28日)、
吉田博氏が描く「美女と野獣」の世界。
なお、トーハクでも本館18室で↑こちらの「精華」を展示してい〼(~5月9日)。
NACTに並ぶ両展のあんない
「六本木・あーとトライアングル(あとろ)」の次男坊・こくりつ新美術館(NACT)で毎年恒例の文化庁芸術家在外研修の成果を発表する第23回の「DOMANI・あす」展(~来月7日〈2階〉)と、
高木大地「The Moon&a Crow(月と鴉)」
竹村京・鬼頭健吾「Playing Field 0」
△出展作家からのメッセージ。
「佐藤可士和」展(~5月10日〈1階〉)の両展へ。
展示風景
△左から時計回りにやんまー・開催地・SUIT SELECT(コナカ)。
らくてんパンダ×「Lines」
△UR都市機構・公式A像。
佐藤可士和さんは、都内ですと開催地であるNACTや↓こちらの日本財団のロゴタイプを作成した方でもあり、上のA像は横浜の洋光台団地の再生(隈研吾氏と共作)について取り上げたモノです。
日本財団本部ビル
△左上のシンボルマークは松永真さんが作成。
また、うずまき社の方(=所属アーティスト)では↑こちらが最後の曲となるはいスタの24年前にリリースした3rdアルバム「Angry Fist」及びまいらば(AKKOちゃん)の5thAL「Fantasy」、みすちるの11thAL「シフクノオト」の3枚のジャケットデザインも手掛けてい〼。
ちなみに、日大芸術学部・むさ美・たま美・女子美・東造形大で構成する第44回の連合卒業・修了制作展(「五美大」展)がきのうから同館で始まりましたが(~27日・入場無料)、佐藤可士和と「DOMANI・あす」展出展の利部志穂・高木大地・山本篤の4氏の出身校であるたま美の広報担当より↓こちらの「圧」が凄いメッセージを発信しており〼。
多摩美術大学@tamabi_kikaku五美大展が今日から始まりました。2/26(土)まで国立新美術館で開催しています。ぜひ集大成の数々をご覧ください。なお、同じ館内では現在、グラフィックデザイン学科卒業生で客員教授の「佐藤可士和展」、「DOMANI・明日展2021」に… https://t.co/KLHd8y2g7A
2021年02月20日 11:49
つまり、「佐藤可士和」展は自身の「地の利(自らシンボルマークを手掛けた場所)・天の時(五美大展等を含めた開催時期の確保)・人の和(関係者の皆さんに依るご厚意)」が絶妙な塩梅で開催に漕ぎ着けた以上、国内では多分ココでしか出来無いと思われ〼。
ハトシェプスト女王のスフィンクス像
後は、両国のえどはくで(阿蘭陀ライデン国立古代博物館所蔵展とは異なる)独逸国立ベルリン・エジプト博物館蔵の「古代エジプト」展(~再来月4日)と、
☆再来月17日から市京セラ美術館で開催予定(~6月27日)。
下記展の入り口にて
DNP・銀座グラフィックギャラリーで(MOTで先週のきょうまで開催していた)「石岡瑛子」展(前々回出張時に訪問)の連携展(「グラフィックデザインはサバイブ出来るか」・~来月19日)の位でしょうか?
戦利品の数々
「吉田博」展は先月上旬にきょうとで開催していた時に調達したモノで、「日本の建物」展が2つあるのはNama開催分(横長の方)がある為で、「佐藤可士和」展は約4千円もする高級且つ貴重なモノであり〼。
今回の出張で困ったコトは行く時の足(=出掛ける時の手段)で普段ご利用の夜行ばすが運休の為、昨年9月の時には出来なかったお値段の張るサンライズ号(ノビ×2座席)に初めて乗って、帰りはその時と同じく昼行便(やえす口7時半発でナゴヤ駅乗継の「新東名神スーパーライナー」)でおとゝいの夕方に戻って来ました。
(C)誰でも出来るアレ対策。
△詳細はこちらをクリック(or タップ)。
次回は「怪しい絵」展(MomaT・来月23~5月16日)や「Rhizomatiks」展(MOT・来月20~6月同日)の在京国公立近現代美術館2館で開催の各展等へ早ければ来月下旬に訪問の予定ですが、↑こちらのアレ対策を施し乍ら昨年(6回)よりも1回でも多くの訪問に取り組んで参り〼。(Vol.787)